第4章開始

7月もそろそろ終わりかけという時期に駆け込みでしたが、「天上の巫女セルセラ」の第4章、「あなたは祈りの姿をしている」始めました!

7月の前半まで天上の巫女の完結までの下書に費やした甲斐あって、無事に第7章まで一応の下書が完成しました。

これで未完の恐れはほぼほぼなくなります。
例え何らかの事情で書けないなとなっても、最悪の場合下書そのまま貼っつければ最後のオチまで読めますので。

とはいえ自分にできる限りクオリティを上げたいのはそうなので、今から第二稿として一度完成させた下書のあちこちを捏ね繰り回していますが。
詰め込みに詰め込んだはずですが、それでもやっぱ「ここあのエピソードとあのエピソードも必要だろ」「ここ一応流れ書いたけど説得力が弱くて話が曖昧! 練り直し!」みたいなポイントがうじゃうじゃ出てくるじゃないか。くそー。

ようやく開始した第4章の冒頭も結構悩みどころはあったのですが、さすがにここで筆を止めたくなかったので多少雑でも出しちゃった感があります。

余裕があればそのうちしれっと直したいポイントではありますが、そんな余裕できない気がするな……。
この章は新キャラが多いです。ウィラーダとグレンツェント、それからウィラーダの弟ジーヴァと、友人のシオンは今後もちょこちょこ顔見せする面子です。

ウィラーダたちはこの話が全10章とか20章とかの長編だったらそれぞれスポットあたる回もあったタイプの脇役なので、短縮化の煽りはもろに食らってますね。
無事完結した後にレイルを加えて男同士で依頼を解決するとかそういう外伝が書きたくなる奴らです。
後半ではまた別のサイヤードが二人出ますが、こちらの二人は今回がメインで後は基本的に出番なしかな。

サイヤードたちのあれこれに関しては、どちらかというと6章の六の魔王戦に向けて第5章からが本番になります。

一応4章始めたものの、ちょっと調整したいシーンがあちこちにあるわ。5章以降も今のうちに練り直したいポイントがあるわで、まだちょっと水面下でばたばたしております。

ここまでお読みいただかゐましてありがとうございました。それでは失礼します。