1月は正月の挨拶しかしていないので最近日記を書いていないような気がしますが、そもそも最近はあまり小説本編に関して書ける内容もないのでした……。
ファラーシャを始めとする登場人物たちの心理面は、今の流れに区切りがつくまで(あと3回)と、その次の項でようやく出せる感じになるかなと。
「天上の巫女セルセラ」はあえて登場人物たち一人一人の心理には深く踏み込まないで、三人称神視点で誰の想いも追いつつ、誰にも肩入れしない雰囲気でお送りします。
小説の技法としては一人称ばかりをプッシュする人とかもいるんですが、それが好き好きで仕方ない人がその書き方をするならともかく、三人称神視点で書くという選択肢をはじめから捨てているのもつまらないよね、と。
人間自分を中心にものを見るとはいえ、あの人は今ああ考えているなとかああいう反応をするってことは本心はこうだなとか多少計算しながら動くものですし。
とはいえそれを描写するには小説ではなく漫画の方が適していると言われたらそれはそうかもしれない。
私は小説も好きですが漫画も好きですので、目指す所は漫画のようにさらりと読めるライトノベル的な作品なので技法を追求していくとこういうタイプになります。
あ、単に文章の書き方をあっさり目にするのが目標なので、3章の描写が情報足りなくてあっさりしすぎているのはただの実力不足です(オイ)。
理想的なバランスを追求するのは難しいなあと、常に思っております。