主人公の好きな人

「天上の巫女セルセラ」はこの章最後の節に入ってようやくファラーシャの一件に一区切りが付きました! いぇい。

プロット通りに書いたらいつもは4000~6000文字くらいの間で書いているのにこの話だけ11000字になりました。輝血さんはさんすうが出来ない……。

ファラーシャの復讐はまだ終わってはいませんが、とりあえずレイルには恋したようです。

シリーズ全体のメインという意味ではセルセラの生き方とレイルの生き方が対比となっておりますが、だからといってこの二人がくっつく話ではなくレイルにとってのヒロインは一応ファラーシャです(一応?)

ちなみにセルセラが好きなのはエルフィスですね(だからエルフィスのピンチにちょっとらしくもなく焦ってた)。

セルセラがエルフィスを好きだということは物語上ここで挟むのが最も効果的だろうというタイミングで明かす予定ですが、絶対に隠さなければいけないようなことでもないので作者自らさくっとネタバレしておきます。

次回から三の魔王ラヴァルに関する話です。この人は性質と性格が性格なだけに割とあっさり話が進む予定です。多分。

ここまでくれば第3章の完結が無事に見えてきたので、そろそろ第4章の下書を考えなければ……。