原作と派生の足並み

舞台と歌劇のタイトル、この前の考察で軽く対応を整理したけど、舞台と歌劇で対応してる上に原作ゲームの展開とも完全に連動させてる気がする。 多分10話目に来るのが舞台は国広単独行の「日本刀史」で歌劇は「江」の話。そして歌劇のその次の主題が「本阿弥家」だっていうし、石田くん実装されたし

本阿弥家の話って聞くと正直主役は「江」か「正宗」のどちらかかな? って思う。刀工が銘を切らずに本阿弥家が鑑定して極めたものが今そうとされているものが大半(江は全部)だから。でも実際歌劇の11話だろう花影にはどちらも出ていない。ただし10話は江で、原作でその頃新たに真贋に拘る正宗を実装

舞台の慈伝の構造はそれまでの作品の中に答がある、つまり過去に答がある構成で特に重要なのがその前の悲伝。ということは歌劇も花影の答はその前の江の話のほうにあるのでは? 舞台のほうもたぶん国広単独行の次辺りが舞台の「山姥切」の決着編(たぶんあの本丸今度は長義くん刀解……)だと思うし。

アニメは活撃が遅れてるみたいなんでわからないけど、二つの演劇は原作ゲームの展開にきっちり足並みを揃えてると考えられる。花丸も去年長義くん初登場だし動ける派生は全部原作ゲームの展開に合わせてるんじゃないか? 石田君があのタイミングで正宗の真贋問題という話を持ってきたことに着目したい。

たまにとうらぶは原作ゲーム蔑ろにして舞台にばっかり力入れてる! みたいな批判を聞くけど逆じゃないかな。 多分ストーリーを描かないから気づかれにくいだけで、原作ゲームの進展に舞台と歌劇で足並み揃えてると思う。舞台と歌劇全部きちんと分析出来たら原作ストーリー明らかになりそう。