江雪左文字

こうせつさもんじ

概要

「太刀 銘築州住 左」「太刀 銘築州住左(江雪左文字) 附打刀拵」

南北朝時代の刀工・初代左文字作の太刀。

小田原北条氏の臣・板部岡越中守融成入道江雪斎(岡野江雪斎)の佩刀。

来歴は『野史』によれば江雪斎から秀吉へ、秀吉から家康へ、家康から頼宣へわたったとなっているが、資料によっては別の経緯も書かれている。

頼宣が家康から与えられてからはそのまま紀州徳川家伝来。

1933年(昭和8)1月23日、国宝(旧国宝)指定。

1934年(昭和9)、紀州徳川家の売立で落札され、紀州徳川家を出る。

わかもと製薬の長尾氏の所有となり、長尾氏が創設した長尾美術館蔵となった。

1951年(昭和26)6月9日、国宝(新国宝)指定。

その後、長尾美術館も出て個人蔵となる。

2018年(平成30)11月、福山市に寄託から寄贈へと変わり、以後は「ふくやま美術館」蔵となった。

板部岡江雪斎と豊臣秀吉のエピソード

江雪斎は天正17年(1589)7月、主命によって上洛し、真田家の上州沼田城を北条氏に下さるならば、明年、北条氏政を上洛させる、と豊臣秀吉に約束して帰った。
秀吉が約束通り沼田城を北条氏に与えたところ、それを受け取った北条の家臣・猪俣範直は、さらに真田領の名胡桃まで奪取した。
怒った秀吉は小田原征伐を敢行した。
北条氏降伏後、秀吉が江雪斎を召し、約束違反を詰問したところ、北条氏が約束違反をしたのではない。猪俣が勝手な振る舞いをしたのである。たとえ約束違反でも主家がそれを敢えてするならば、家来たるもの、それに従うのが道である。今は何をいっても詮無いこと、速やかに首を刎ねられよ、と動じるところがなかった。
秀吉はそれに感じて罪を許し、お咄衆として起用した。そして姓を岡野と改めさせた。

『日本刀大百科事典』で酔剣先生は『野史』(飯田忠彦、嘉永4)を出典としてこのエピソードを載せている。
昭和9年の『日本刀講座』の説明でも『野史』の逸話を採用している。

『日本刀講座 第8巻 (歴史及説話・実用及鑑賞)』(データ送信)
著者:雄山閣 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(歷史及說話三)本朝名刀傳
ページ数:34~36 コマ数:254、255

江雪斎から徳川家康に渡るまでの来歴の検討

『野史』のエピソードを挙げている『日本刀講座(旧版)』では江雪斎から秀吉へ、秀吉から家康へ、家康から頼宣へ贈られたとしている。

しかし、『日本刀講座(新版)』では別の出典や異説も紹介されている。

・小田原落城の際に江雪斎が秀吉に献じたという説(『北条後代記』)。

・江雪斎が関ヶ原合戦の際に上使として小早川秀秋の陣へ赴き、秀秋の裏切りとなるに及んで、家康からこの太刀を与えられた。慶長9年に家康の招きにより江雪斎の次男・岡野三右衛門房次が紀州頼宣に仕えたのでこれを献じたという説(『小田原戦史』)

『日本刀講座 第9巻 新版』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:雄山閣出版
目次:新版日本刀講座<古刀鑑定編(下)> 目次
ページ数:20、21 コマ数:23

徳川家康から末子の紀州頼宣へ与えられる

『南紀徳川史』によると、
もと江雪斎の佩刀であった刀が江雪左文字と呼ばれ、徳川家康の差料であり、その後、紀州頼宣に与えられたと読める。

頼宣はこの刀を帯びて大坂の陣に参加した。

『南紀徳川史 第5冊』(データ送信)
著者:南紀徳川史刊行会 編 発行年:1931年(昭和6) 出版者:南紀徳川史刊行会
目次:卷之四十二 南紀德川史 名臣傳第三 遠之部
ページ数:118~122 コマ数:76~78

以来、紀州徳川家に伝来

昭和4年の『日本名宝物語』では侯爵 德川賴貞氏蔵となっている。

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:紅雪左文字 侯爵 德川賴貞氏藏
ページ数:41~44 コマ数:42~44

….◇ 1933年(昭和8)1月23日、国宝(旧国宝)指定

昭和8年(1933)1月23日、国宝(旧国宝)指定。
德川賴貞侯爵名義。

「太刀 銘築州住 左」

『官報 1933年01月23日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1933年(昭和8) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第十五号 昭和八年一月二十三日
ページ数:460 コマ数:3

1934年(昭和9)、紀州徳川家を出る

『刀剣鑑定秘話 2版』によると、
昭和9年、紀州徳川家の売り立てに出され、2万4千300円で落札された。
その後「わかもと製薬」の長尾欽弥氏がさらに3万円で買い取った。

昭和10年の『名刀図譜』時点では長尾欽弥氏蔵。
長尾美術館は長尾欽弥氏の妻・長尾よね氏の創設らしい。

『静和園展観目録 第二回』
著者:高木文 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:高木文
目次:江雪左文字
コマ数:4~7

『刀剣鑑定秘話 2版』
著者:本阿弥光遜 発行年:1942年(昭和17) 出版者:金竜堂
目次:名刀と妖刀の話 現代の最高価格
ページ数:210 コマ数:111

1951年(昭和26)6月9日、国宝(新国宝)指定

昭和26年(1951)6月9日、国宝(新国宝)指定。
財団法人長尾美術館名義。

官報の年月日と指定の年月日がずれていますが、この年月日であっています。
昭和26年6月9日に重要文化財から国宝指定された工芸品は昭和27年1月12日に告示が出されたという話です。

官報の告示が第何号でどういう法律によるかは5コマ目に説明が載っています。

「太刀 銘築州住左(江雪左文字) 附打刀拵」

『官報 1952年01月12日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1952年(昭和27) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文化財保護委員会告示第二号 昭和二十七年一月十二日
ページ数:140 コマ数:7

1952年時点でも「長尾美術館」蔵。

『国宝図録 第1集』(データ送信)
著者:文化財協会 編 発行年:1952年(昭和27) 出版者:文化財協会
目次:工芸の部
ページ数:70 コマ数:106

その後、個人蔵に

その後、長尾美術館を出ている。
1961年の『正宗とその一門』展の時点では青山孝吉氏蔵。

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:92 国宝 太刀 筑州住左(江雪左文字) 1口 青山孝吉氏蔵
ページ数:184、185 コマ数:230、231

現在、「ふくやま美術館」蔵

寄贈の経緯は「ふくやま美術館」のWEBサイト「小松安弘コレクションについて」のページで詳しく説明されている。

2018年(平成30)11月、福山市は、小松啓子氏より、国宝 7 口、重要文化財 6 口、未指定品 1 口の刀剣の寄贈を受けた。
この刀剣コレクションは、福山市に本社を置く株式会社エフピコの創業者、故小松安弘氏が収集したもので、ふくやま美術館に寄託されていたものである。

小松安弘氏が福山市民の方々に最高の日本刀を鑑賞していただきたい、そして日本中の愛好家にも福山へ来てもらいたいとの思いを抱いていたことから、これらの刀剣は「ふくやま美術館」が保管し、公開することになったという。

作風

刃長二尺五寸八分(約78.2センチ)。
表裏に棒樋。
小板目肌に地沸えのよくついた地鉄に、五の目まじりの彎れ刃をやく。
茎は磨り上げ、目釘孔五つ。

銘は中心先に「築州住 左」と切る。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:こうせつさもじ【江雪左文字】
ページ数:2巻P217

外装

後藤乗真の目貫・笄、後藤程乗の小柄、鮫鞘の打ち刀拵えがついている。

『静和園展観目録 第二回』
著者:高木文 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:高木文
目次:江雪左文字 コマ数:4~7

調査所感

・来歴の情報が結構食い違う

来歴は江雪斎から家康に渡るまで秀吉を介すのか介さないのかちょっと混乱している。
あれ? 『南紀徳川史 第5冊』だと誰から誰に献じたことになるんだこれ?
江雪斎が家康に献じたように読めるんだけど違うの……? 項目自体は江雪斎じゃなくその息子の項目なんだよね。

全然違う資料名出されると書いてあることは似ていてもどう整理していいものか専門的知識がないので迷いますな。そこはもはや学者の領域か?

江雪左文字の来歴について『野史』に『北条後代記』『小田原戦史』辺りが出典とされていますが検索で引っかからないということはこれを読むのがかなり大変ですね。

というか、『野史』に関しては量が膨大で該当記述を見つけ出せないだけでデジコレに収録されてはいるんですが、『北条後代記』に関してはそもそもこの書名あってるんだろうかという疑問が。

『北条後代記』じゃなく『北条五代記』じゃないかなー。もしかしたらどっちでもいいのかもしれないけど現代のネット検索で出てくる書名で近いものは『北条五代記』なんですよね……。
これはデジコレでも『通俗日本全史』『史籍集覧』辺りの本に収録されています。

『小田原戦史』もこの書名で引っかからない。デジコレで出てくるのは『日本戦史 小田原役』だけですね。どうなんだろうこれ。

『日本戦史 小田原役』
著者:参謀本部 編 発行年:1914(大正3) 出版者:元真社

『北条後代記』『小田原戦史』という書名を出しているのは主に寒山先生ですが紀州徳川家の売り立て当時の話とか本阿弥光遜先生の方が詳しいんですよね。

どの場合にしても肝心なのはその刀のエピソードと明確に断言できる文言があるかということなんですが、ざっくり検索した範囲では板部岡江雪斎のエピソードは所有者主体の逸話なので、刀剣関係以外の資料だと直接それがこの刀です、と説明しているものはほとんどないような気がします。

家康が手に入れて息子の頼宣に贈った辺りは確定っぽいんですが、そもそも江雪斎が自分の佩刀を秀吉に贈ったのかどうかは不明、研究者の憶測よりかもしれません。
資料によっては江雪斎から秀吉へ贈られて秀吉がまた家康へ贈ったと断言しているものもありますが、寒山先生と酔剣先生の意見がすでに食い違うように、なかなか情報が錯綜している。

いくら検索精度が上がったと言っても、元資料にまずこれが江雪左文字の逸話であるって書かれてなかったら引っかかるも何もない。

検索に引っかかる情報、左文字の刀がもともと江雪斎の佩刀だと説明しているのは伝来先の紀州徳川家側が出している資料ですね。

1901年に完成した『南紀徳川史』辺りからすると紀州徳川家の方では確かにこの刀は板部岡江雪斎が所持していたから江雪左文字とは呼んでいたっぽいですよね。
江雪さんに関しては刀剣書の表記もずっと江雪左文字ですし。いや紅雪になっている本はちょこちょこありますがそれはまぁ置いといて。

江雪左文字という刀が紀州徳川家でどれだけ大切に扱われたかという話は山のように出てきます。
売り立ての際に当時の価格としては最高クラスだったという本阿弥光遜先生の話もあります。

・現在の所蔵は太閤左文字と同じだが、来歴は同じかどうか

江雪さん調べてて気になったのは太閤くんと来歴が重なるかどうかですね。

現在はどちらもふくやま美術館蔵なんですが、そこまでの来歴も長尾氏、青山氏、小松氏からふくやま美術館への流れが重なっているように思われる。ただしその前がわからない。

太閤左文字の方に出典がよくわからない「紀州徳川家伝来」って情報があるので、江雪と太閤の情報が混ざっているということなのか、それとも本当に紀州徳川家が一時期両方所有していたんだろうか。

この辺ちょっと気になります。

参考サイト

「ふくやま美術館」
小松安弘コレクションについて

「福山市」のWEBサイト
ふくやま美術館所蔵品展示目録 No.149
特別展示:小松安弘コレクション寄贈記念 日本の名刀 国宝7点を含む刀剣14口を3年ぶりに一挙公開

参考文献

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:(下) 同右〔燒失の部〕
ページ数:70 コマ数:38
(江雪左文字の項目があるわけではなく江雪正宗の項に注記されている)

『今村押形 第2巻』
著者:今村長賀 発行年:1927年(昭和2) 出版者:大阪刀剣会
目次:江雪左文字
コマ数:78

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:紅雪左文字 侯爵 德川賴貞氏藏
ページ数:41~44 コマ数:42~44

『南紀徳川史 第5冊』(データ送信)
著者:南紀徳川史刊行会 編 発行年:1931年(昭和6) 出版者:南紀徳川史刊行会
目次:卷之四十二 南紀德川史 名臣傳第三 遠之部
ページ数:118~122 コマ数:76~78

『官報 1933年01月23日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1933年(昭和8) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第十五号 昭和八年一月二十三日
ページ数:460 コマ数:3

『静和園展観目録 第二回』
著者:高木文 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:高木文
目次:江雪左文字
コマ数:4~7

『日本刀講座 第6巻 (刀剣鑑定・古刀)』(データ送信)
著者:雄山閣 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:二 筑前物
ページ数:27 コマ数:406

『日本刀講座 第8巻 (歴史及説話・実用及鑑賞)』(データ送信)
著者:雄山閣 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(歷史及說話三)本朝名刀傳
ページ数:34~36 コマ数:254、255

『名刀図譜』
著者:本間順治 発行年:1935年(昭和10) 出版者:大塚工芸社
目次:八四 太刀 銘 筑州住左 名物江雪左文字 コマ数:94
目次:名刀図譜 解説 コマ数:147

『国宝刀剣図譜 古刀の部 備中,筑前,豊後,肥後,薩摩,國不明 新刀の部』(データ送信)
著者:本間順治 編 発行年:1938年(昭和13) 出版者:岩波書店
目次:国宝刀剣図譜 古刀の部 筑前
コマ数:51、53

『東京帝室博物館復興開館陳列目録 第6』
著者:東京帝室博物館 編 発行年:1938年(昭和13) 出版者:東京帝室博物館
目次:太刀(名物江雪左文字)銘筑州住左國寶
ページ数:132 コマ数:70

『東洋美術大展覧会図録 下』(データ送信)
著者:大阪毎日新聞社 編 発行年:1938年(昭和13) 出版者:便利堂
コマ数:120

『紀元二千六百年奉祝名宝日本刀展覧会出陳刀図譜』
著者:遊就館編 発行年:1940年(昭和15) 出版者:遊就館
目次:古刀の部 一四四 太刀 銘築州住左(国宝・名物江雪左文字) 東京 長尾欽彌
ページ数:126 コマ数:260、261

『刀談片々』(データ送信)
著者:本阿弥光遜 発行年:1936年(昭和11) 出版者:何光社
目次:名刀と妖刀の話 現代の最高値段
ページ数:210 コマ数:114

『刀剣鑑定秘話 2版』
著者:本阿弥光遜 発行年:1942年(昭和17) 出版者:金竜堂
目次:名刀と妖刀の話 現代の最高価格
ページ数:210 コマ数:111

『日本刀と無敵魂』
著者:武富邦茂 発行年:1943年(昭和18) 出版者:彰文館
目次:江雪左文字
ページ数:173 コマ数:101

『名刀集美』(データ送信)
著者:本間順治 編 発行年:1948年(昭和23) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:解説
コマ数:211

『官報 1952年01月12日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1952年(昭和27) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文化財保護委員会告示第二号 昭和二十七年一月十二日
ページ数:140 コマ数:7

『国宝図録 第1集』(データ送信)
著者:文化財協会 編 発行年:1952年(昭和27) 出版者:文化財協会
目次:工芸の部
ページ数:70 コマ数:106

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:92 国宝 太刀 筑州住左(江雪左文字) 1口 青山孝吉氏蔵
ページ数:184、185 コマ数:230、231

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:紀州頼宣と分部志津・江雪左文字など
ページ数:290~294 コマ数:150~152

『国宝日本刀特別展目録 : 刀剣博物館開館記念』
発行年:1968年(昭和43) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:太刀 銘 筑州住左(名物江雪左文字) 青山孝吉氏蔵
コマ数:78、79

『日本刀講座 第9巻 新版』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:雄山閣出版
目次:新版日本刀講座<古刀鑑定編(下)> 目次 ページ数:20、21 コマ数:23
目次:筑前国 第二期の作風槪說 この期の刀工作風 ページ数:30、31 コマ数:88

「大日光 (31)」(雑誌・データ送信)
発行年:1968年10月(昭和43) 出版者:日光東照宮
目次:歴史を語る名刀展を見て/佐藤寒山
ページ数:20、21 コマ数:13

『和歌山県誌 第3巻』(データ送信)
著者:和歌山県 編 発行年:1970年(昭和45) 出版者:名著出版
目次:二 藩政時代の人物 イ 名臣 岡野三右衛門 コマ数:340、341

『原色日本の美術 21』(データ送信)
著者:尾崎元春、佐藤寒山 発行年:1970年(昭和45) 出版者:小学館
目次:図版解説Ⅲ ページ数:128 コマ数:134
目次:図版解説Ⅳ ページ数:142 コマ数:148
目次:一、日本刀概説 ページ数:234 コマ数:240

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:こうせつさもじ【江雪左文字】
ページ数:2巻P217

『日本刀を嗜む』(紙本)
著者:刀剣春秋編集部監修 発行年:2016年(平成28) 出版社:ナツメ社
目次:名刀図譜3 江雪左文字
ページ数:26、27

概説書

『日本刀図鑑: 世界に誇る日本の名刀270振り』(紙本)
発行年:2015年(平成27) 出版者:宝島社
目次:江雪左文字
ページ数:13

『図解日本刀 英姿颯爽日本刀の来歴』(紙本)
著者:東由士 編 発行年:2015年(平成27) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
目次:名刀の物語を読む 江雪左文字
ページ数:48、49

『刀剣目録』(紙本)
著者:小和田康経 発行年:2015年(平成27) 出版者:新紀元社
目次:≪第三章 南北朝・室町時代≫ 筑前国博多 安吉(左文字) 江雪左文字
ページ数:264

『物語で読む日本の刀剣150』(紙本)
著者:かゆみ歴史編集部(イースト新書) 発行年:2015年(平成27) 出版者:イースト・プレス
目次:第3章 太刀 江雪左文字
ページ数:60、61

『刀剣物語』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2015年(平成27) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
目次:左文字作の刀 江雪左文字
ページ数:120、121

『刀剣説話』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2020年(令和2) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
(『刀剣物語』発行年:2015年を加筆修正して新たに発行しなおしたもの)
目次:戦国大名が所有した刀 江雪左文字
ページ数:160、161

『刀剣聖地めぐり』(紙本)
発行年:2016年(平成28) 出版者:一迅社
目次:江雪左文字
ページ数:30