7月1日から開催される夏の連隊戦で実装される新刀剣男士のチラ見せがありました。
衣装の感じから「古備前ぽい」と多くの人が予想している感じですが、刀紋みたいな元主などに繋がる要素がないので名前まで当てられる要素は今回はない……?
色々な方が予想を挙げていますが、今回はほぼ勘以外の根拠は出て来なさそうなので素直に実装を待ちますかね。
どうでもいい備考:
予想の中で面白いなと思ったのは「蜂須賀正恒」です。
蜂須賀正恒だとしたら「山姥切」に続く号被りが発生するので。
個人的に童子切実装だろう今年のレイドはおそらく第二節の真ん中だと考えていますので、第一節で「山姥切」、第二節で「蜂須賀」とどちらもちょうど物語の真ん中で「同じ号を持つ刀」が実装されるとなると構成的に面白いなと。
今年は更に一つ前の実装が「面影」ですが、この刀は「明石国行」と同じもの説(ただし誤説)があります。
ちなみに第一節で特命調査という新要素を引っ提げてきた山姥切国広と同じ号を持つ刀、山姥切長義ですが、その一つ前に実装された刀は千代金丸。
琉球の宝剣、千代金丸は治金丸と入れ替わっているという可能性がありまして……(千代金丸の別名が「てがね丸」と言われているものの、『おもろそうし』などの文献(?)上で「てがね丸」と書かれた刀は治金丸の方を指しているのではないか? と言う話がある)。
第一節の前半と後半の境目で実装された刀が
・千代金丸
(治金丸と入れ替わりの可能性がある、一つの名前が二つの刀を指している可能性がある)
・山姥切長義
(山姥切国広と同じ号を持つ刀、山姥切国広とは本歌・写し関係)
もしも次の実装男士が蜂須賀正恒だとすると
・面影
(明石国行が面影を磨り上げたもの説により、名前の違う男士二振りが同じ刀である可能性がある)
・蜂須賀正恒(仮定)
(蜂須賀虎徹と同じ号を持つ刀、両方とも蜂須賀家伝来)
……で、この辺の構造が完全に被るなと。
ここが第二節の前半と後半を分ける境目じゃないかなーと思うので、ちょっと注目ポイントですよね。
1月から2月は山姥切長義のターン! だったけどここで蜂須賀正恒追加で蜂須賀虎徹に回想が来るなら7月は蜂須賀のターンになりますね。おっとぉ?
まあ全然別の刀の可能性は普通にありますが。
今年は今回と最後の冬の連隊戦以外のほとんどの男子が大本丸博の時点で予告されていますし、予想に精を出すより今年が終わってからの情報整理に期待をかけたい感じです。