富田江

とみたごう

概要

「刀 無銘義弘(名物富田江)」「太刀 無銘(名物富田郷)」

『享保名物帳』所載、南北朝時代の越中国の刀工・郷義弘の作。

郷義弘の刀は「郷」の字と「江」の字、どちらも使われることがある。

『享保名物帳』によると、もと富田左近所持。
この富田左近は富田左近将監一白と解される。

その後、富田家から堀左衛門が金16枚で買い受け、豊臣秀吉へ献上。

豊臣秀吉は一度甥である豊臣秀次へ贈ったが、豊臣秀次から再び豊臣秀吉のもとへ戻った。

1598年(慶長3)4月20日、豊臣秀吉の遺物として前田利長へ贈られる。

その後、前田家から江戸幕府2代将軍・徳川秀忠へ献上。

1632年(寛永9)2月7日、2代将軍・徳川秀忠の遺物として前田利常が拝領。
以後は前田家伝来。

寛永年間(1624~1644)の初め、本阿弥家側で代付けの話があったが結局決まらなかったことが『享保名物帳』の中で説明されている。

1812年(文化9)、本阿弥長根が前田家の蔵刀の手入れをした。

この時、富田江を見た本阿弥長根は『享保名物帳』を増補して「天下一之江也」と褒め上げているが、『日本刀大百科事典』は、これには疑問があるとしている。

1936年(昭和11)9月18日、国宝(旧国宝)指定。
1956年(昭和31)6月28日、国宝(新国宝)指定。

現在も「前田育徳会」蔵。

もと富田左近所持

『享保名物帳』によると、もと富田左近所持。

この「富田左近」が誰かについては2説あるという。

伊勢国安濃群津の城主・富田左近将監知信の蔵刀。
加州前田家臣で、八百石を食んでいた富田左近の蔵刀。

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:第二 細說 (上) 名物牒 富田江
ページ数:26 コマ数:16

松平加賀守殿
富田江 長さ貳尺壹寸四分不知代 明治従二年以来両三度拝観長賀

富田左近殿所持堀左衛門太夫殿代金拾六枚に求め秀吉公へ上る秀次公へ被進又秀吉公へ被上為御遺物利長卿拝領秀忠公へ上る又利常卿拝領天下一之江也寛永の頃光瑳代付之吟味有之入札之ことく印形之書付にて八百枚貳萬貫と申事也光室兎角代付之図り難成御道具迚其時さへ不成代付道具也

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:松倉郷義弘の部 富田郷
ページ数:74、75 コマ数:52

松平加賀守殿(前田侯爵家)
富田郷 摺上長貳尺一寸四分 不知代

富田左近殿所持堀左衛門太夫代金拾六枚に求め秀吉公へ上る公より秀次公へ進ぜらる、又秀吉公へ上る、御遺物として利家卿拝領、秀忠公へ上る、又た利長卿拝領天下一の郷也、寛永の頃光瑳、代付の吟味あり入札の如く印形の書付にて八百枚また貳萬貫など申事にて光室兎角代付の難成御道具とて其時さへ代付ならず。

伊勢国安濃群津の城主・富田左近将監知信の蔵刀説

『詳註刀剣名物帳』によると、富田左近将監知信の蔵刀とされる。

富田左近は豊臣秀吉の側近で奉行衆の一人・富田一白の通称らしい。

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:松倉郷義弘の部 富田郷
ページ数:74、75 コマ数:52

富田左近とあるは富田左近将監信廣なり秀吉公に従て功あり伊勢阿野津城五萬石を領す

異説 加州前田家臣で、八百石を食んでいた富田左近の蔵刀説

『日本刀大百科事典』によると、

『享保名物帳(享保8年本)』では加州前田家臣で、八百石を食んでいた富田左近の蔵刀、とされているらしい。

富田家から堀左衛門が金16枚で買い受け、豊臣秀吉へ献上

『享保名物帳』によると、

富田家から、堀左衛門督秀政が金16枚で買いうけ、豊臣秀吉へ献上した。

豊臣秀吉から豊臣秀次へ

『享保名物帳』によると、

秀吉はそれを関白秀次に譲った。

豊臣秀次から再び豊臣秀吉へ

『享保名物帳』によると、再び秀吉へ献上。

しかし『日本刀大百科事典』では、

秀次自刃ののち、秀吉が没収したものであろう。

と、している。

1598年(慶長3)4月20日、豊臣秀吉の遺物として前田利長へ贈られる

『享保名物帳』『寛政重修諸家譜』『太閤記』などによると、

秀吉が没すると、その遺物として、加州金沢の前田利長へ贈られた。

『寛政重脩諸家譜 第6輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第千百三十一 菅原氏 前田 利長
ページ数:893 コマ数:455

慶長二年九月参議となり、三年四月二十日従三位中納言に叙任す。この日太閤の遺物富田郷の刀をあたへらる。これよりさき利長太閤の恩遇あつく、しばしば邸によぎり、橋立の茶壷、平野藤四郎の脇指をさづけらる。

『太閤記 : 22巻 [11]』
著者:小瀬甫菴道喜 輯録 発行年:1646年(正保3) 出版者:林甚右衛門
目次:秀吉公御遺物於加賀大納言利家卿館被下覚如帳面寫之
コマ数:61

一 吉廣の刀 越中宰相利長

『大日本刀剣史 下巻』(データ送信)
著者:原田道寛 発行年:1941年(昭和16) 出版者:春秋社
目次:諸侯に分配せし豐太閤遺愛の名刀
ページ数:277 コマ数:149

前田家から江戸幕府2代将軍・徳川秀忠へ献上

『享保名物帳』によると、

2代将軍・徳川秀忠へと献上。

1632年(寛永9)2月7日、2代将軍・徳川秀忠の遺物として前田利常が拝領

『享保名物帳』『寛政重修諸家譜』『徳川実紀』などによると、

寛永9年(1632)2月7日、秀忠の遺物として、前田利常が拝領した。

『寛政重脩諸家譜 第6輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第千百三十一 菅原氏 前田 利常
ページ数:895 コマ数:456

九年台徳院殿の御遺物後藤正宗の御刀をたてまつる。これより先利常参勤のおりから郷の御刀、富田郷の御刀、鳥飼国次の御脇指、貞宗朱判の御中脇指、戸川国次来国次の御脇指、木の目肩衝の茶入、定家筆八重葎の色紙をたまふ。

『徳川実紀 第2編』
著者:成島司直 等編, 経済雑誌社 校 発行年:1904~1907年(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:大猷院殿御実紀 巻十九 (寛永九年正月−三月)
ページ数:232 コマ数:124

加賀中納言利常卿へ郷の御刀幷金一万枚。

寛永年間(1624~1644)の初め、本阿弥家側で代付けの話

『享保名物帳』によると

寛永(1624)の初め、加賀本阿弥の光瑳が、金八百枚または二万貫の代付けを主張した。
本家の光室は、代は付けがたい、と言って折紙を出さなかった。

1812年(文化9)、本阿弥長根が前田家の蔵刀の手入れをした

『日本刀大百科事典』によると、

文化9年(1812)3月、本刀のお手入れをしたことのある本阿弥長根は、『享保名物帳』を増補して、「天下一之江也」、と褒め上げているが、これには疑問がある。

という。

手入れの記録は下記『国事雑抄』に載っている。

『国事雑抄 上』
著者:森田柹園 [著], 日置謙 訂 発行年:1932年(昭和7) 出版者:石川県図書館協会
目次:卷五
ページ数:195 コマ数:111

(上の談6行目の郷の注釈が富田なのでこれだと思われる)

天下一の江か?

『日本刀大百科事典』によると、

本阿弥本家の最後の当主・忠道の懐古談によれば、明治の初め、加賀本阿弥の俊蔵の案内で、前田家のお刀拝見にいったとき、入札鑑定をやった。
富田江を忠道が二本目に当てたところ、俊蔵から叱られた。
これはすべての出来が普通の郷義弘とは違っているので、光悦の時代から誰も言い当てるものがいなかった。
たいてい備前清光の目利をした。
それをその方が言い当てたのは、刀の作風からではなくて、前田家には富田江があることを知っていての入札で、それは真の鑑定ではない、と俊蔵から叱られたという。

備前清光にしか見えないものを、郷義弘の鑑定にしているのはおかしい。
光室が折紙を出さなかったのは、郷義弘という鑑定に承服しがたかったからであろう。

……とのことである。

出典は本阿弥本家の最後の当主・忠道の懐古談。

「刀剣 (丙午第5集)」(雑誌・データ送信)
発行年:1906年5月(明治39) 出版者:花月庵
目次:手柄か失策か / 柏原一三
ページ数:71~73 コマ数:4、5

スルと喜三二が私に向かつて申しまするに、記録の獲物は至極のお手際であるが、当て気の目利は一向感服仕らないと、真向から切込ました、ソレは如何いふ訳かと云ふに、刀剣の目利は仮初めに致すべき筋でない、コノ義弘は総ての出来が普通申伝の義弘作とは異つて居て、光悦時代誰も義弘と言当る者なく、大抵清光の目利が多かつたといふ程で、鑑定至難の道具であるが故に、寧ろ当らぬ方に奥床しい処がある、然るに今一再発にして難なく其れを射て当てたるは、最初から心中に加州家には富田郷といふ者があるとの的を定めて、ソレに矢を放つたので、幸に当つたので落を取つたが、若し当らなんだら如何ずる、コレハ当て気の目利と云つて、真の目利の道でないと、頗る手厳しい打撃なのでした、

1936年(昭和11)9月18日、国宝(旧国宝)指定

昭和11年(1936年)9月18日、国宝(旧国宝)指定。
前田利為侯爵名義。

「太刀 無銘(名物富田郷)」

『官報 1936年09月18日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1936年(昭和11) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第三百二十七号 昭和十一年九月十八日
ページ数:447 コマ数:4

1956年(昭和31)6月28日、国宝(新国宝)指定

昭和31年(1956)6月28日、国宝(新国宝)指定。
財団法人前田育徳会名義。

「刀 無銘義弘(名物富田江)」

『指定文化財総合目録 [昭和43年版] (美術工芸品篇)』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:文化財保護委員会
目次:東京都
ページ数:18 コマ数:19

現在

「国指定文化財等データベース」によると、現在の所有者・保管施設は「公益財団法人前田育徳会」。

「前田育徳会」は加賀藩主前田家伝来の古書籍、古美術品、刀剣などの文化遺産を保存管理する公益法人。

富田江は実質的に江戸時代から現代までずっと前田家に所有されていることになる。

「前田育徳会」は収蔵品を展示する施設を持っていないため、その収蔵品の一部を寄託している「石川県立美術館」で展示されれば見ることができる。

2024年(令和6)は3~5月に石川県立美術館の展覧会に「大典太光世」「富田郷(富田江)」「前田藤四郎」の三振りが出品されている。

作風

刃長二尺一寸四分(約64.9センチ)。
ただし、原寸はもっと長かったのを、前田利長がこの長さに磨り上げたものである(『享保名物帳(享保8年本)』)という。

表裏に棒樋をかき通す。行の棟。
地鉄は小板目肌詰まり、地沸えつくが、沸え粒が荒い。
刃文は匂いの締まった直刃に互の目まじり、足や葉入る。
鋩子は乱れ込んで、丸く返るが、表裏の形異なる。
茎は大磨り上げ無銘。
目釘孔二個。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5) 出版者:雄山閣
目次:とみたごう【富田郷】
ページ数:4巻P36、37

調査所感

・どっちの富田さん?

号の由来にもなってる最初の所持者が二説あるー。

とはいえ昨今の概説書、現代の刀剣サイトなんかだと富田一白説の方が有名な気はするな。
『享保名物帳』の8年本は貴重だとかなんとかで、一般に広まっているのは享保4年の本から富田一白説ではないでしょうか。

富田左近将監一白は刀剣関係だと伊達家の鎺(ハバキ)国行の由来を手紙に添えていた人らしいんですよね。

同じく酔剣先生の『名刀と名将』にそんな話が載っています。
それだけ刀剣に詳しいなら普通にこの人が持っていたと考えても不自然ではないですね。

・秀吉から秀次へ、秀次死後また秀吉へ

『享保名物帳』には秀次から秀吉へ献上とある。

ただし、豊臣秀吉が甥の秀次を死なせたあとその蔵刀を回収している例はよくあることなので、これもおそらくそういう刀のうちの一振りだろうと酔剣先生が『日本刀大百科事典』で注釈しています。

・江には見えない江中の江

江の刀はみんな無銘(江とお化けは見たことがない)の本阿弥極めなので鑑定が難しいのですがその辺で本阿弥家内(加賀と本家)で色々あったとか。

富田江は比較的記述の軽い刀剣書だと古来より江中の江と名高いくらいしか書いてないけどこういう情報まで載せてくれる『日本刀大百科事典』はさすがだなと。

・津山松平家の稲葉江と並んで、名作と名高い

刀剣関係の書籍ではよくこういう文言で紹介されていますね。
逆側の稲葉江を説明する時も加賀前田家の富田江と並んで名作と名高いと。

・前田家を代表する名刀中の名刀の一振り

前田家伝来の名刀は多かったとはいえ、現代では結構手放してしまっているものも多いわけで。
富田江は大典太光世や前田藤四郎、太郎作正宗などと並んで前田家が今も所持している貴重な名刀の一振りです。

というか、この記事書いてるちょうど今まさに石川で大典太さん、前田くんと共に石川で展示されている刀です。

石川県立美術館のサイトによるとこの三振りが一緒に展示されるのは57年ぶりだとか。

参考サイト

「文化遺産データベース」
「国指定文化財等データベース」
「公益財団法人前田育徳会」
「石川県立美術館」

参考文献

『太閤記 : 22巻 [11]』
著者:小瀬甫菴道喜 輯録 発行年:1646年(正保3) 出版者:林甚右衛門
目次:秀吉公御遺物於加賀大納言利家卿館被下覚如帳面寫之
コマ数:61

『徳川実紀 第2編』
著者:成島司直 等編, 経済雑誌社 校 発行年:1904~1907年(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:大猷院殿御実紀 巻十九 (寛永九年正月−三月)
ページ数:232 コマ数:124

『刀剣談』
著者:高瀬真卿 発行年:1910年(明治43) 出版者:日報社
目次:第四門 武将の愛刀 紀州徳川の郷
ページ数:79、80 コマ数:64、65

『剣話録 上』
著者:剣話会 編(別役成義) 発行年:1912年(明治45) 出版者:昭文堂
目次:五 相州物(中) ページ数:42 コマ数:31
目次:二十四 同国物にして作の違ふ所を弁す(九) ページ数:195 コマ数:107

『剣話録 下』
著者:剣話会 編(今村長賀) 発行年:1912年(明治45) 出版者:昭文堂
目次:三 北陸物
ページ数:14 コマ数:13

『英雄と佩刀』
著者:羽皐隠史 発行年:1912年(大正1) 出版者:崇山房
目次:武田家重代の郷
ページ数:67 コマ数:45

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:松倉郷義弘の部 富田郷
ページ数:74、75 コマ数:52

『寛政重脩諸家譜 第6輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第千百三十一 菅原氏 前田 利長 ページ数:893 コマ数:455
目次:巻第千百三十一 菅原氏 前田 利常 ページ数:895 コマ数:456

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:第二 細說 (上) 名物牒 富田江
ページ数:26 コマ数:16

『刀剣談 再版』(データ送信)
著者:羽皐隠史 著, 高瀬魁介 訂 発行年:1927年(昭和2) 出版者:嵩山房
目次:第四、武将の愛刀 富田郷
ページ数:148 コマ数:86

『国事雑抄 上』
著者:森田柹園 [著], 日置謙 訂 発行年:1932年(昭和7) 出版者:石川県図書館協会
目次:卷五
ページ数:195 コマ数:111

『日本刀講座 第6巻 (刀剣鑑定・古刀)』(データ送信)
発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(古刀鑑定)北陸道 越中國
ページ数:46 コマ数:90

『日本刀講座 第8巻 (歴史及説話・実用及鑑賞)』(データ送信)
著者:雄山閣 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(歷史及說話三)英雄と日本刀
ページ数:35 コマ数:323

『武道全集 第5巻』(データ送信)
著者:原田道寛 発行年:1935年(昭和10) 出版者:平凡社
目次:豐太閤遺愛の藏刀
ページ数:282 コマ数:153

『官報 1936年09月18日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1936年(昭和11) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第三百二十七号 昭和十一年九月十八日
ページ数:447 コマ数:4

『刀剣刀装鑑定辞典』(データ送信)
著者:清水孝教 発行年:1936年(昭和11) 出版者:太陽堂
目次:トミタガウ【富田江】
ページ数:346 コマ数:184

『大日本刀剣史 下巻』(データ送信)
著者:原田道寛 発行年:1941年(昭和16) 出版者:春秋社
目次:諸侯に分配せし豐太閤遺愛の名刀
ページ数:277 コマ数:149

『加能郷土辞彙』
著者:日置謙 編 発行年:1942年(昭和17) 出版者:金沢文化協会
目次:トミタゴウ 富田郷
ページ数:597 コマ数:303

『名刀集美』(データ送信)
著者:本間順治 編 発行年:1948年(昭和23) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:圖譜目次 コマ数:71
目次:古刀の部 コマ数:186

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:70 国宝 刀 無銘 義弘(冨田江) 1口 前田育徳会蔵
ページ数:140、141 コマ数:186、187

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:前田利家と大典太光世
ページ数:151 コマ数:80

『日本刀講座 第2巻 新版』(データ送信)
発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:新版日本刀講座<古刀鑑定編(上)> 目次
ページ数:82、83 コマ数:55

『国宝 第6 (南北朝・室町・桃山・江戸時代,李朝・ポルトガル) [本編]』(データ送信)
著者:毎日新聞社国宝委員会 編 発行年:1967年(昭和42) 出版者:毎日新聞社
目次:75 刀 無銘義弘(名物富田江) 前田育徳会蔵
コマ数:170、171

『国宝 第6 (南北朝・室町・桃山・江戸時代,李朝・ポルトガル) 解説』(データ送信)
著者:毎日新聞社国宝委員会 編 発行年:1967年(昭和42) 出版者:毎日新聞社
目次:工芸品
ページ数:73 コマ数:85

「刀剣と歴史 (424)」(雑誌・データ送信)
発行年:1965年3月(昭和40) 出版者:日本刀剣保存会
目次:顧問幹事の集い / すいけん
ページ数:54 コマ数:32

『指定文化財総合目録 [昭和43年版] (美術工芸品篇)』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:文化財保護委員会
目次:東京都
ページ数:18 コマ数:19

『原色日本の美術 21』(データ送信)
著者:尾崎元春、佐藤寒山 発行年:1970年(昭和45) 出版者:小学館
目次:一、日本刀概説
ページ数:236 コマ数:242

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5) 出版者:雄山閣
目次:とみたごう【富田郷】
ページ数:4巻P36、37

「刀剣と歴史 (607)」(雑誌・データ送信)
発行年:1995年9月(平成7) 出版者:日本刀剣保存会
目次:鎌倉鍛冶・新考 / 近江紀夫
ページ数:14 コマ数:12

概説書

『刀剣目録』(紙本)
著者:小和田康経 発行年:2015年(平成27) 出版者:新紀元社
目次:≪第三章 南北朝・室町時代≫ 越中国松倉 義弘 富田江
ページ数:238、239