大俱利伽羅

おおくりから

概要

「刀 無銘(名物大倶利迦羅廣光)」

『享保名物帳』所載。南北朝時代の刀工・相州広光作。
ただし古い名物帳には載っていない。あとからの挿入であるという。

「大倶利伽羅」以外に「大倶梨伽羅」「大倶梨迦羅」「大倶利迦羅」などとも書かれる。
号の後に刀工名の広光がつくことも多い。

『享保名物帳』によると、号の由来は倶梨迦羅竜の彫物による。

1620年(元和6)、伊達忠宗が江戸城の石垣修築の命を果たして2代将軍・徳川秀忠より拝領。

以後伊達家伝来。

1934年(昭和9)12月20日、重要美術品認定。

のちに伊達家を出て個人蔵になる。

現在は重要美術品として「日本刀剣博物技術研究財団」が関与・管理する刀剣の一部として紹介されている。

号の由来は彫物

『享保名物帳』によると、号の由来は倶梨迦羅、つまり剣巻き竜の彫物による。

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:(中) 同右 大倶利伽羅廣光
ページ数:45 コマ数:25

松平陸奥守殿
大倶利伽羅廣光 長さ貳尺貳寸貳分半代千貫

彫物故に名付也

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:廣光、志津兼氏、一文字の部 大倶利伽羅廣光
ページ数:146、147 コマ数:88

松平陸奥守殿(仙台伊達伯爵家)
大倶利伽羅廣光 長貳尺貳寸半 代千貫

彫物故に名付るなり。

1620年(元和6)、伊達忠宗が江戸城の石垣修築の命を果たして拝領

『徳川実紀』『寛政重脩諸家譜』によると、

伊達政宗に江戸城石垣修築の命が下され、元和6年(1620)に竣工したが、政宗は在国中だったので、11月21日嫡子・美作守忠宗が2代将軍・徳川秀忠より大倶利伽羅広光を与えられた。

『徳川実紀 第1編』
著者:経済雑誌社 校 発行年:1904~1907(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:台徳院殿御実紀 巻五十三 (元和六年七月−十二月)
ページ数:925 コマ数:470

〇廿一日松平陸奥守政宗が奉はりたる城垣成功しければ。美作守忠宗に大具梨迦羅廣光の御刀を賜はり。

『寛政重脩諸家譜 第4輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第七百六十二 藤原氏(山蔭流) 伊達 忠宗
ページ数:1156 コマ数:587

六年十月先に政宗本城石垣の普請をうけたまはるといへども、在國たるがゆへこれに代りてその事をつとめしにより、大倶梨迦羅廣光の御刀をたまひ、十一月廿一日父がもとに御書を下され、其功伊達を賞せらる。

1687年(貞享4)、研ぎと刃長の記録

『日本刀大百科事典』によると、『名物扣』を出典として、
貞享4年(1687)卯月29日、研ぎのためあろう、本阿弥家に来たので、刃長を測った。
二尺二寸二分五厘(約67.6センチ)強だった。
としている。
『享保名物帳』でもこの刃長となっている。

しかし『日本刀大百科事典』によると、『伊達家御腰物本帳』『伊達家御刀剣記』では
すべて二尺二寸三分(約67.6センチ)となっている、という。

『名物扣』『伊達家御腰物本帳』『伊達家御刀剣記』は国立国会図書館デジタルコレクションでも読むことはできない。
刃長の件がわかりそうな資料は下記の本がある。

『御宝物之部仙台家御腰物之帳』(東京国立博物館デジタルライブラリー)
(仙台家御腰物元帳;伊達家御宝物御太刀由緒書)
時代:江戸末 写本
コマ数:32、33

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

1778年(安永7)12月、100枚の下札に格上げ

『日本刀大百科事典』によると、

将軍家から拝領したとき、すでに五十枚の小札がついていたが、安永7年(1778)12月、百枚の下札に格上げになった。

この話の出典『剣槍秘録』は、国立国会図書館デジタルコレクションでは読めない。
ただし日本美術刀剣保存協会が一時期通販していたらしく、読んでいる審神者もそれなりにいるようである。(私は読んでません)

下記の本にも載っている。

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

その後も伊達家伝来

『日本刀大百科事典』によると、

明治17年8月、仙台から東京に移され、関東大震災も免れた。

1929年(昭和4)、日本名宝展覧会出品

1929年(昭和4)、日本名宝展覧会出品。

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

1934年(昭和9)12月20日、重要美術品認定

昭和9年(1934)12月20日、重要美術品認定。
伊達興宗伯爵名義。

「刀 無銘(名物大倶利迦羅廣光)」

『日本刀分類目録』(データ送信)
著者:郷六貞治 編 発行年:1944年(昭和19) 出版者:春陽堂
目次:目録
ページ数:40 コマ数:37

『官報 1934年12月20日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1934年(昭和9) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第三百五号 昭和九年十二月二十日
ページ数:587 コマ数:4

戦後、伊達家を出て個人蔵に

『正宗とその一門』の頃には飯村嘉章氏蔵。

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:41 重美 刀 無銘 伝 広光(大俱利迦羅広光) 1口 飯村嘉章氏蔵
ページ数:82、83 コマ数:128、129

「刀剣と歴史 (574)」(雑誌・データ送信)
発行年:1990年3月(平成2) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一一七) / 今野繁雄
ページ数:34 コマ数:22

現在

「一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団」のサイトによると、重要美術品として財団が関与・管理する刀剣の一部として紹介されている。

日本刀剣博物技術研究財団が紹介する刀剣は、財団が関与・管理はするが所有者自体は様々だと言う。

「一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団」はもともと株式会社ブレストシーブ内にあった研究所が2015年に分離・独立して設立された財団。
そのため、設立年に対して実質的な活動年数は長いという。

財団が関与・管理する刀剣としてブレストシーブ所有の刀剣も扱うため、ブレストシーブ所有の小夜左文字や愛染国俊、日本刀剣博物技術研究財団が管理に関与する乱藤四郎と同じく「一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団」のサイトで紹介されている。

作風

刀号は佩き表に大きな大倶梨迦羅、つまり剣巻き竜を彫ってあるのに因んだものである。

裏には腰樋と添え樋があるだけである。
地鉄は大板目、刃文は直刃調の小乱れで、盛んに刀縁ほつれる。
茎は目釘孔一個。
大磨り上げ無銘。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5) 出版者:雄山閣
目次:おおくりからひろみつ【大倶梨迦羅広光】
ページ数:1巻P188、189

外装

『日本刀大百科事典』によると、

この刀には見事な刀拵えがつけてあった。
目貫は後藤光乗作で代金六枚、小柄は後藤宗乗作で三枚の折紙で、ともに延宝9年(1681)3月7日付だった。

これらの情報も出典は『伊達家御腰物本帳』となっている。

また『日本名宝物語 第1輯』などにも外装の情報がある。

伊達政宗佩刀と言う誤伝

『詳註刀剣名物帳』の高瀬羽皐氏(羽皐隠史)による解説文で、大倶利伽羅は伊達政宗が常に軍陣に帯びた刀と言われている。

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:廣光、志津兼氏、一文字の部 大倶利伽羅廣光
ページ数:146、147 コマ数:88

此由来分らず、仙台藩の若林靖亭の語りしとて其孫の説に「大クリカラ」と云は政宗常に軍陣に帯たる刀にて非常の業物なりと、或は然らん。

しかし将軍家から伊達家への拝領経緯で確認した通り、石垣修築の命を受けたのは伊達政宗だが、大倶利伽羅広光の刀を受け取ったのは息子の忠宗の方である。

また、時代的に考えてもこの頃すでに大きな戦はなく、伊達政宗が大倶利伽羅を持って活躍するような場はない。

高瀬羽皐氏は仙台の儒学者、若林靖亭の孫からこの話を聞いたとしている。
高瀬羽皐氏は刀剣学者でありジャーナリストでもあるので、名刀の情報を積極的に集めている。その関係で当時、若林靖亭の孫からも取材したと考えられる。
あくまで孫であって、若林靖亭本人ではない。

これらの情報を踏まえて、福永酔剣氏は『名刀と名将』『日本刀物語.続』などでこの若林靖亭の談は誤伝だと断言している。

『名刀と名将(名将シリーズ)』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物 大クリカラ広光
ページ数:189~191 コマ数:101、102

『日本刀物語 続』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1969年(昭和44) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物 大クリカラ広光
ページ数:189~191 コマ数:106、107

調査所感

・『剣槍秘録』の通販(2024年にはすでに販売されていなかった)

伽羅ちゃんもガチ勢が深く研究済だから俺の調査所感とかもういらねえよな! ってなってきました。

『剣槍秘録』読むの私は断念しましたがガチ勢曰く「日刀保が通販してる」。

マジかよ。……マジだったわ!

伊達家の刀剣に関する記録なので伊達家の刀を推してる人向けですね。

ちなみにそのガチ勢が『詳註刀剣名物帳』以外では最近の概説本『物語で読む日本の刀剣150』で政宗佩刀説を取り上げているのに困惑していたんですが、『物語で読む日本の刀剣150』は複数ライターの分担作業による執筆で、刀剣本を比較的読んでいる気配はあるものの明確な誤伝や誤記ついでに誤字がみられる本です。
専門家の研究書はともかく一般レベルの概説本の場合は研究書と明らかに矛盾するようならそこまで深く気にせず単純に間違いとみていいと思います。

2024年追記:日刀保のサイト見たけど『剣槍秘録』はもう販売リストになかった。販売は終わってしまったようです……。

・ブレストシーブのサイトが面白い

大倶利伽羅の構造の分析結果が載っていて非常に面白いのでオススメです。

参考サイト

「一般財団法人 日本刀剣博物技術研究財団」
「株式会社ブレストシーブ」

参考文献

『御宝物之部仙台家御腰物之帳』(東京国立博物館デジタルライブラリー)
(仙台家御腰物元帳;伊達家御宝物御太刀由緒書)
時代:江戸末 写本
コマ数:32、33

『徳川実紀 第1編』
著者:経済雑誌社 校 発行年:1904~1907(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:台徳院殿御実紀 巻五十三 (元和六年七月−十二月)
ページ数:925 コマ数:470

『徳川実紀 第3編』
著者:経済雑誌社 校 発行年:1904~1907年(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:巻十六 (万治元年七月−十二月)
ページ数:277 コマ数:142

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:廣光、志津兼氏、一文字の部 大倶利伽羅廣光
ページ数:146、147 コマ数:88

『寛政重脩諸家譜 第4輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第七百六十二 藤原氏(山蔭流) 伊達 忠宗
ページ数:1156 コマ数:587

『日本趣味十種 国学院大學叢書第壹篇』(データ送信)
著者:芳賀矢一 編 発行年:1924年(大正13) 出版者:文教書院
目次:八 刀剣の話 杉原祥造
ページ数:357 コマ数:199(もしくは198)

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:(中) 同右 大倶利伽羅廣光
ページ数:45 コマ数:25

『仙台叢書 第十一巻』(データ送信)
発行年:1926年(大正15) 出版者:仙台叢書刊行会
目次:政宗記 巻十一 正宗物僻事。
ページ数:170 コマ数:94

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

『新刀古刀大鑑 上卷』(データ送信)
著者:川口陟 発行年:1930年(昭和5) 出版者:日本刀剣学会
目次:第九章 相模國
ページ数:198 コマ数:266

『官報 1934年12月20日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1934年(昭和9) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第三百五号 昭和九年十二月二十日
ページ数:587 コマ数:4

『日本刀講座 第6巻 (刀剣鑑定・古刀)』(データ送信)
発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(古刀鑑定)東海道 總說 相模國 廣光
ページ数:82 コマ数:51

『伊達家治家記録 第1』(データ送信)
著者:藩租伊達政宗公顕彰会 編 発行年:1938年(昭和13) 出版者:藩租伊達政宗公顕彰会
目次:卷之二十八 元和六年
ページ数:743 コマ数:379

『紀元二千六百年奉祝名宝日本刀展覧会出陳刀図譜』
著者:遊就館編 発行年:1940年(昭和15) 出版者:遊就館
目次:名宝日本刀展覧会出陳刀総目録
コマ数:323

『日本刀分類目録』(データ送信)
著者:郷六貞治 編 発行年:1944年(昭和19) 出版者:春陽堂
目次:目録
ページ数:40 コマ数:37

『仙台市史 第5巻 (別篇 第3)』(データ送信)
著者:仙台市史編纂委員会 編 発行年:1951年(昭和26) 出版者:仙台市
目次:第一章 連歌
ページ数:27 コマ数:23

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:41 重美 刀 無銘 伝 広光(大俱利迦羅広光) 1口 飯村嘉章氏蔵
ページ数:82、83 コマ数:128、129

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:伊達政宗とくろんぼ切景秀など
ページ数:260 コマ数:135

『日本刀講座 第2巻 新版』(データ送信)
発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:相州上位伝と新刀特伝の区別 第三期時代作風
ページ数:301、302 コマ数:207、208

『名刀と名将(名将シリーズ)』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物 大クリカラ広光
ページ数:189~191 コマ数:101、102

『日本刀物語 続』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1969年(昭和44) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物 大クリカラ広光
ページ数:189~191 コマ数:106、107

「刀剣と歴史 (459)」(雑誌:データ送信)
発行年:1971年1月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙台伊達家の相州物
ページ数:40 コマ数:27

「刀剣と歴史 (462)」(雑誌:データ送信)
発行年:1971年7月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:名物の相州物(下) / 辻本直男
ページ数:23 コマ数:16

『伊達治家記録 3 (仙台藩史料大成) 』(データ送信)
著者:平重道 責任編集 発行年:1973年(昭和48) 出版者:宝文堂出版販売
目次:解説 ページ数:39 コマ数:28
目次:本文 ページ数:411 コマ数:214

「刀剣と歴史 (574)」(雑誌・データ送信)
発行年:1990年3月(平成2) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一一七) / 今野繁雄
ページ数:34 コマ数:22

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5) 出版者:雄山閣
目次:おおくりからひろみつ【大倶梨迦羅広光】
ページ数:1巻P188、189

『日本刀物語』(紙本)
著者:杉浦良幸 発行年:2009年(平成21) 出版者:里文出版
目次:Ⅱ 名刀の生きた歴史 1 武将と日本刀 伊達政宗と名刀
ページ数:55

概説書

『図解 武将・剣豪と日本刀 新装版』(紙本)
著者:日本武具研究界 発行年:2011年(平成23年) 出版者:笠倉出版社
目次:第3章 武将・剣豪たちと名刀 伊達政宗と名刀
ページ数:146~149

『刀剣目録』(紙本)
著者:小和田康経 発行年:2015年(平成27) 出版者:新紀元社
目次:≪第三章 南北朝・室町時代≫ 相模国鎌倉 広光 大倶利伽羅広光
ページ数:291

『物語で読む日本の刀剣150』(紙本)
著者:かゆみ歴史編集部(イースト新書) 発行年:2015年(平成27) 出版者:イースト・プレス
目次:第3章 太刀 大倶利伽羅
ページ数:64、65

『刀剣物語』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2015年(平成27) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
目次:大名・将軍が所持した刀 大倶利伽羅
ページ数:182、183

『刀剣説話』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2020年(令和2) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
(『刀剣物語』発行年:2015年を加筆修正して新たに発行しなおしたもの)
目次:戦国大名が所有した刀 大倶利伽羅
ページ数:174、175

『刀剣聖地めぐり』(紙本)
発行年:2016年(平成28) 出版者:一迅社
目次:大倶利伽羅
ページ数:54