刀の事情

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山伏国広

やまぶしくにひろ概要「太刀 銘 日州古屋之住国広山伏之時作之 天正十二年二月彼岸 太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安」1584年(天正12)、安土・桃山時代の刀工・堀川国広が山伏時代に打った作。差し表に「太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安」裏に...
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山姥切国広

やまんばぎりくにひろ概要「刀 銘 九州日向住国広作 天正十八年庚寅弐月吉日平顕長(号 山姥切)」1590年(天正18)、安土・桃山時代の刀工・堀川国広が長尾顕長のために打った作。銘文からそれが明らかである。「九州日向住国広作 天正十八年庚寅...
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山姥切長義

やまんばぎりちょうぎ概要「刀 銘 本作長義 天正十八年 庚寅五月三日ニ 九州日向住国広銘打 長尾新五郎平朝臣顕長所持 天正十四年七月廿一日 小田原参府之時従 屋形様被下置也」南北朝時代の刀工・備前長船長義作。「山姥切長義」と呼ばれることもあ...
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巴形薙刀

ともえがたなぎなた概要巴形薙刀とは切先の方が強く反り、かつ幅広になった形の薙刀。(『剣工談』『剣工秘伝志』)「刀剣と歴史 (414)」(雑誌・データ送信)発行年:1963年7月(昭和38) 出版者:日本刀剣保存会目次:剣工談(4) / 沼田...
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同田貫正国

どうだぬきまさくに概要刀工・同田貫正国肥後同田貫系の刀工。姓は小山、諱は初め信賀、通称を上野介という。子孫の説によれば、発祥地は肥後国菊池郡菊鹿町稗方にある「同田貫どんの跡」という。刀銘にも「肥州菊池住信賀」、「菊池住同田貫上野介」と切った...
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太郎太刀

たろうたち概要一般名詞としての太郎太刀、次郎太刀「太郎太刀」とはもともと「所蔵刀のうち、最大または最良の太刀」のことを指すらしい。(『日本刀大百科事典』で「太郎太刀」を調べる場合はこの説明しか出てこないので、「真柄父子の太刀」という項目を調...
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千子村正

せんごむらまさ概要※千子村正に関して正直村正に関してはすでにWikipediaの記事が他の刀とは比べられないほど充実しているという前提があるのでここでは省エネ・簡略化・手抜きモードで行きます。もともと集合体らしい村正に関しては刀工の話と妖刀...
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水心子正秀

すいしんしまさひで概要刀工・水心子正秀(初代)(『日本刀大百科事典』)(※出典が直接確認しづらいものがあったので基本は『日本刀大百科事典』の記述に従いつつ他の資料から話の出所を確認できそうな資料名を添えていく。しかしあちこち細かい情報の出典...
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次郎太刀

じろうたち概要一般名詞としての太郎太刀、次郎太刀「太郎太刀」とはもともと「所蔵刀のうち、最大または最良の太刀」のことを指すらしい。(『日本刀大百科事典』で「太郎太刀」を調べる場合はこの説明しか出てこないので、「真柄父子の太刀」という項目を調...
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静形薙刀

しずかがたなぎなた概要静形薙刀とは源義経の愛妾・静御前の薙刀と同型の薙刀。反り浅く、先幅の広くならないもの、菖蒲造りの刀のようなもの。(『剣工談』『剣工秘伝志』)「刀剣と歴史 (414)」(雑誌・データ送信)発行年:1963年7月(昭和38...