刀の事情

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千代金丸

ちよがねまる概要銘文、表記、呼び方等「千代金丸」「金装宝剣拵 (号 千代金丸)」「重金丸」「手金丸」略歴琉球王国の王族・尚家伝来の三振りの宝剣の一つ。『中山世鑑』『球陽』によると、1416年(応永23・皇紀2076)、尚巴志に滅ぼされた北山...
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北谷菜切

ちゃたんなきり概要銘文、表記、呼び方等「青貝微塵塗腰刀拵(号 北谷菜切)」号は所蔵館の那覇市歴史博物館だと「ちゃたんナーチリー」と呼んでいる。民話の本だと「妖刀ナーチラー」「北谷(ちゃたん)ナーチラー」などと呼ばれていることもある。略歴琉球...
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治金丸

ちがねまる概要銘文、表記、呼び方等「治金丸」(じがねまると読んでいる本もある)「黒漆脇差拵(号 治金丸)」所蔵館の那覇市歴史博物館では「じがねまる」と呼んでいる。沖縄の民話関係の本などでは「じがねまる」と呼ばれているが、最近の刀剣の概説書な...
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薬研藤四郎

概要『享保名物帳』焼失之部所載、粟田口吉光作の短刀『享保名物帳』焼失之部所載、粟田口吉光作の短刀。「吉光」と二字銘。畠山政長、松永久秀、織田信長へと渡り、本能寺の変で焼失したとされる。『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』著者:羽皐...
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大和守安定

やまとのかみやすさだ概要1.沖田総司佩刀としての大和守安定沖田総司の佩刀・大和守安定説(『幕末志士愛刀物語』)沖田総司佩刀が大和守安定であるという説の出典は長野桜岳氏の著書のようである。雑誌記事とその著書ではっきりと沖田総司佩刀が大和守安定...
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山伏国広

やまぶしくにひろ概要「太刀 銘 日州古屋之住国広山伏之時作之 天正十二年二月彼岸 太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安」1584年(天正12)、安土・桃山時代の刀工・堀川国広が山伏時代に打った作。差し表に「太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安」裏に...
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山姥切国広

やまんばぎりくにひろ概要「刀 銘 九州日向住国広作 天正十八年庚寅弐月吉日平顕長(号 山姥切)」1590年(天正18)、安土・桃山時代の刀工・堀川国広が長尾顕長のために打った作。銘文からそれが明らかである。「九州日向住国広作 天正十八年庚寅...
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山姥切長義

やまんばぎりちょうぎ概要「刀 銘 本作長義 天正十八年 庚寅五月三日ニ 九州日向住国広銘打 長尾新五郎平朝臣顕長所持 天正十四年七月廿一日 小田原参府之時従 屋形様被下置也」南北朝時代の刀工・備前長船長義作。「山姥切長義」と呼ばれることもあ...
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巴形薙刀

ともえがたなぎなた概要1 「巴形薙刀」について巴形薙刀とは切先の方が強く反り、かつ幅広になった形の薙刀。(『剣工談』『剣工秘伝志』)「刀剣と歴史 (414)」(雑誌・データ送信)発行年:1963年7月(昭和38) 出版者:日本刀剣保存会目次...
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同田貫正国

どうだぬきまさくに概要刀工・同田貫正国の略伝古刀末期の永禄、天文頃に活躍した肥後同田貫系の刀工。同田貫派は清国と正国を双璧とする。姓は小山、諱は初め信賀、通称を上野介という。『日本刀大百科事典』によると、子孫の説によれば、発祥地は肥後国菊池...