考察

とうらぶの考察あれこれ。原作ゲーム中心ですが派生作品も俯瞰して総合的な考察を目指しています。

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メディアミックスから分析する山姥切長義像

問題提起1.大体のメディアミックス作品の山姥切長義を摂取してきたので先日ちょっと私が一番最初に触れたとうらぶのメディアミックス作品であるところの無双の感想を発掘する機会があったのだが、それによると当時私が一番着目したのはどうやら長義くんの台...
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かぼちゃを考える神無月

2024年10月の予定表を見た時点で考えたあれこれ「かぼちゃ大作戦」の実装が予告された予定表の感想です。ただの感想のつもりが「かぼちゃ(南瓜、南京など)」のメタファーが結構いろいろな派生を通じて考えることが多かったのと、ここで新刀剣男士実装...
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ごけちょぎ考察――水の中の日日編――

ごけちょぎ考察―水の中の日日編―腐って……るかも?一応考察自体は真面目にやっているつもりなんですが根が腐女子だとこれは大丈夫か? 自分が腐っているだけではないか? と自分で自分を疑いたくなる見解もそこそこ。特に男女の愛情を想起させる関係への...
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山姥切長義極に関する予想

山姥切長義極に関する予想最低限にしてこれが全ての前置き長義・国広の話にしては徳美の論文がほぼ全てなので、山姥切長義と山姥切国広の研究史を知らない人はあれを呼んで最低限の内容を頭に叩き込んでおいた方がいいと思います。参考:「「刀 銘 本作長義...
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回想141からの考察

回想141からの考察発端の動機は単にネタ探しくらいだったのですがごけちょぎ派なので小説のネタ探しに何度目かの回想141考察をしていたら前回の迎撃作戦・特命調査考察のせいで思いがけず慈伝解釈やらとうらぶ全体の解釈のガチ考察に繋がってしまったや...
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特命調査考――鬼と狐編――

特命調査考――鬼と狐編――この考察もようやくリアルタイム考察になります2024年8月に「対百鬼夜行迎撃作戦」なる新イベントが行われたわけですが、その前哨戦として追加された回想が現在「回顧」→「場面」→「百鬼夜行」から見られる「異去 百鬼夜行...
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メタファー「強」の考察2、あるいは天国までのシミュレート2

今進行している話(第二節)はどういうものか?……って観点でまとめたかったけどその間に新情報が来て後半が大変なことになっている考察。1.知ることは与えること? メタファー「強」の考察再何度目だ回想138考察&回想141考察。長義・兼元のスタン...
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刀剣乱舞「第一節」の物語に関する考察

各本丸のはじまり(朔)の物語について原作ゲームのシナリオとして想定されている物語を導き出すために派生で一番話が進んでいてそろそろ佳境を迎える舞台とミュージカルの構造比較から見ていきます。もう言うまでもなく初見の人には無理だろう考察群。強いて...
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メタファー「強」の考察

メタファー考察についてメタファー中心の考察です。「刀剣乱舞」は原作ゲームがよく「シナリオがない」と言われ、派生作品が多数あり一見してどれも別々のストーリーを描いているように見えます。しかしこれまでの考察から、とうらぶ派生作品はどうやら表面的...
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慶応甲府の回想其の54について

心伝見たので気になるポイントだけ感想舞台の心伝は原作ゲームでもお馴染みの「特命調査 慶応甲府」を下敷きにした物語……と、言うには結構差が激しいなと。途中までは単に原作ゲームと大分違うなとかこれ加州の特命調査っていうかもう新選組刀の特命調査じ...