とうらぶの考察あれこれ。原作ゲーム中心ですが派生作品も俯瞰して総合的な考察を目指しています。

対百鬼夜行迎撃作戦2について(追記有)
対百鬼夜行迎撃作戦2について考える原作ゲームのイベントの感想&考察ですが、去年の対百鬼夜行迎撃作戦辺りからメディアミックスとの相関性をガンガン明かしている展開なので、メディアミックスの話題にもガンガン触れます。0.リアルタイムの感想ログ考察...

信房実装と北谷極からの童子切剥落について考える
信房実装と北谷極からの童子切剥落について考える1.信ボーのややこしい研究史信ボー!! お前研究史の調査が面倒くさい!!(バァアアアアン)いきなり正直な叫びから入ってしまいましたが、この面倒さ、もしかして研究史からの考察勢的には待ち望んでいた...

極修行の関連性、「鳥」について
(Twitter再録)極修行の関連性。23年最後の小烏丸から、24年組の大典太さんと豊前江まではそこはかとなく相関性があるような。小烏丸が途中で翼が重いとか嘆きの子らの手を振り払うとか言っているのと、大典太さんの方で地に落ちた鳥の話をしてい...

「坂龍飛騰」「花影ゆれる研水」「結びの響き、始まりの音」から考える「記憶」の考察
「坂龍飛騰」「花影ゆれる研水」「結びの響き、始まりの音」から考える「記憶」の考察注意まだ「坂龍飛騰」を観ていない方は当たり前ですがネタバレなのでご注意ください。今回は「坂龍飛騰」の結論を以て「花影ゆれる研水」の一期一振の心情を見直し、そこか...

面影と目覚めの歌
面影と目覚めの歌1.原作ゲームに面影実装しかし「目覚めの歌」か。無双は「面影」と漂流本丸の審神者の持つ「歌」メタファーが対応してるからあのストーリーなんだろうな。……と、いうことは。もしかして漂流本丸は、最初の目的通り主を取り戻すことができ...

番外編 私が「メロい」を理解できないというどうでもいい話
番外編 私が「メロい」を理解できないというどうでもいい話注意もとはTwitterに書いていた話の流れの一部をまとめたものなんですが、この考察をまとめようとしたまさにその日に「メロい」という用語の解釈の件でTwitterで「メロい」=「シコい...

三日月宗近とは何物か
三日月宗近とは何物か1.三日月宗近と織田信長舞台は国広を中心にしてる構成上、極修行の話である「単独行(山姥切国広単独行―日本刀史―)」が重要、第一節もそれを踏襲する形になるだろうなとは結構前から(単独行見る前から)思ってたんですが、ちょっと...

映画(継承、黎明)のノベライズの話とか
映画(継承、黎明)のノベライズの話とか1.審神者の「継承」と「黎明」の話まだ漫画と小説版でしか読んでないんですが大筋を知った感じ、映画版、あれ話の中核審神者の存在だな……。無双は本丸襲撃、審神者行方不明後に伯仲の章から始まるから原作ゲームの...

無双の漫画版の話とか
無双の漫画版の話とか1.無双の山姥切長義らしさとうらぶ無双の漫画版が最高に良い。ゲームとしての無双は刀剣男士を直接動かせるのが新鮮で今のところ唯一無二だけど、操作に気を取られる私のようなタイプは物語に集中できない部分もあったから、こうして漫...

後家兼光の愛について
後家兼光の愛について注意ここ最近増えた情報を捏ね繰り回したもの。まだ公演期間の残っている「坂龍飛騰」のネタバレ入っていますのでご注意ください。今回の記事の半分くらいはくるっぷに出したものからちょっと腐的なリビドーを抜いて再編集したもので、あ...