石田正宗

いしだまさむね

概要

「刀 無銘正宗(名物石田正宗)」、「刀 無銘伝正宗(名物石田切込正宗)」

『享保名物帳』所載、鎌倉時代の刀工・相州正宗作。大磨り上げ無銘。

切込正宗、石田切込正宗などとも呼ばれる。

『享保名物帳』によるともと森若狭守所持、宇喜多秀家に400貫で売られ、宇喜多秀家から石田三成へ贈られた。

1599年(慶長4)、豊臣七将による石田三成撃事件が起きた時、徳川家康は石田三成を庇い、居城の佐和山へと帰る際の護衛に息子の結城秀康などをつけた。

この刀はその護送の礼として石田三成から結城秀康に贈られ、その後、秀康の子孫である作州津山松平家へ伝来した。

童子切安綱、稲葉江と並ぶ津山松平家の重宝の一振り。

1942年(昭和17)5月30日、重要美術品認定。

昭和20年代に津山松平家を出て個人蔵になり幾度か所有者を変える。

1953年(昭和28)11月14日、重要文化財指定。

現在は「独立行政法人国立文化財機構」所有で「東京国立博物館」保管。

もと森若狭守所持

『享保名物帳』によるともと「毛利若狭守殿所持」とあるが、『日本刀大百科事典』によると森若狭守所持の誤り。
若狭守は関白秀次に仕え、馬廻り組頭を勤めていた。

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:(上) 名物牒
ページ数:24、25 コマ数:15

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:五郎入道正宗の部
ページ数:69、70 コマ数:49、50

松平越後守殿 (津山松平伯爵家)
石田切込 正宗
磨上長貳尺二寸二分 無代(一本に代七千貫)

毛利若狭殿所持なり浮田中納言秀家卿代四百貫にて召上げられ石田治部少輔へ遣はさる治部少、太閤御他界後諸大名に憎まれ、存命難成様子なり家康公御哀憐により無恙され共其分にて差置難き故居城江州澤山へ蟄居せしむ、于時慶長五年子三月七日道すがら結城中納言秀康卿に中村式部、堀尾帯刀両人を御差添城中まて慥かに贈り候様被仰渡、勢田迄御越の刻治部下馬致され良久く秀康卿と御物語、家康公御心入難有奉存候落涙仕り、偖是よりは拙者領内に候へは御三人共御帰り被下候様再三被申候右の刀を秀康卿へ進し候御伝来なり。

森若狭守は岡山城主・宇喜多秀家に400貫で売る

『享保名物帳』によると、森若狭守は岡山城主・宇喜多秀家にこの刀を400貫で売った。

『日本刀大百科事典』で福永酔剣氏は、森若狭守が主君を失い流浪の身になってからであろう、と推測している。

宇喜多秀家から石田三成に贈られる

『享保名物帳』によると宇喜多秀家はこの刀を石田三成に贈った。

1599年(慶長4)、石田三成から結城秀康へ、護送のお礼に贈られる(豊臣七将の石田三成撃事件)

太閤秀吉が他界すると、加藤清正・福島正則ら七武将は、朝鮮出陣の際の武勲を、石田三成が握りつぶして、秀吉の耳に入れなかったことに対する憤懣を爆発させた。

三成を討ち果たそうとしたので、徳川家康は憂慮し、三成を解職して、佐和山城に帰らせた。

その途中を襲われることを心配して、家康は結城秀康・中村一氏・生駒親正ら三将に命じて、三成を護送せしめた。

『名物帳』には生駒の代わりに堀尾帯刀をあげ、かつこれを慶長五年(1600)閏三月のこととしているが、『日本刀大百科事典』によるとともに誤りで、前年の閏三月のことだった。

この話の出典は『寛政重修諸家譜』と『野史』となっている。
『寛政重修諸家譜』の記述は今回は見つけられなかったので今度探すが『野史』は今なら国立国会図書館のデジタルコレクションで「石田正宗」を検索すると普通にヒットする。

また、『享保名物帳』や津山松平家の記録にもこのエピソードは登場する。

『[野史] [巻268-巻281]』(データ送信)
著者:[源忠彦] [修] 発行年:不明 出版者:[源忠彦]
コマ数:164

『改正三河後風土記』によると、秀康は勢田(滋賀県大津市)まで来ると、三成がしきりに辞退するので、土屋昌春をつけて佐和山城まで送り届けさせた。
三成はその恩を謝するため、この刀を秀康に贈った。

『改正三河後風土記 下』
著者:成島司直 撰 発行年:1886年(明治19) 出版者:金松堂
目次:第卅二 七将蜂起付石田解職の事
ページ数:1360 コマ数:239

三成もかくと見ければ家人に命じ左馬助を佐和山城中へむかへ書院にでさまさま饗応し其上太閤より拝領の刀を自身持出し佐馬助に授けもし少将様御差とも相成べくは大慶たるべしと渡し帰しける此刀は今も石田三成と名付て越前家の重宝として伝へらるるとぞ

『日本刀大百科事典』や他の刀剣書でも、この逸話により「石田正宗」とも、また棟に切り込みが物打ちとハバキ元にあるので、「切り込み正宗」とも呼ばれたと説明する。

その後、結城秀康の子孫・津山松平家に伝来

結城秀康の家、つまり作州津山城主・松平家に、戦前まで伝来していた。

下記の本に津山松平家の宝剣として由緒が載っている。

『津山地方郷土誌 第2冊』(データ送信)
著者:矢吹金一郎 編 発行年:1977年(昭和52) 出版者:名著出版
目次:松平家御宝剣茎押形並御伝来推考抜抄
ページ数:43、44 コマ数:226、227

1942年(昭和17年)5月30日、重要美術品認定

昭和17年(1942年)、重要美術品認定。
松平康春子爵名義。

「刀 無銘伝正宗(名物石田切込正宗)」

『官報 1942年05月30日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1942年(昭和17) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第四百九十九号
ページ数:958 コマ数:10

津山松平家を出る

『武将と名刀』では戦前、『日本刀大百科事典』では戦後に津山松平家を出る。
1948年(昭和23)年時点では中島たま氏名義。

『日本刀全集』の文脈からは津山松平家から中島喜代一氏が買い取っているようである。

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:石田三成と石田正宗・石田貞宗
ページ数:219~224 コマ数:114~117

『重要美術品等認定物件目録 追加』(データ送信)
著者:国立博物館 編 発行年:1948年(昭和23) 出版者:好学社
目次:東京都
ページ数:62 コマ数:36

『日本刀全集 第9巻』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:徳間書店
目次:古刀 ページ数:84、85 コマ数:46
目次:愛刀家談義 中島喜代一 ページ数:262 コマ数:135

1953年(昭和28)11月14日、重要文化財指定

昭和28年(1953)11月14日、重要文化財指定。
佐藤寛治氏名義。
(佐藤寛治氏の名前は本によっては「寛次」表記になっている)

「刀 無銘正宗(名物石田正宗)」

『指定文化財総合目録 〔昭和33年版 第2〕』(データ送信)
発行年:1958年(昭和33) 出版者:文化財保護委員会
目次:静岡県
ページ数:304 コマ数:161

現在は「東京国立博物館 」保管

所有者は「独立行政法人国立文化財機構」
保管施設は「東京国立博物館」

「国指定文化財等データベース」
「文化遺産オンライン」等より

「東京国立博物館」のサイトによると2023年にも展示があった模様。
同じ石田三成由来の号を持つ脇差「石田貞宗」と共に展示されていたらしい。

作風

刃長二尺二寸二分(約67.3センチ)、
地鉄は板目肌立ち、地沸えつく、
刃文は五の目乱れ、砂流し・金筋入る。
茎は大磨り上げ無銘。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:いしだきりこみまさむね【石田・切込み正宗】
ページ数:1巻P77

鞘書等

津山松平家の記録に鞘書や袋、箱の記載がある。
以下は刀剣と歴史461号の方の記述を参考。

御脛巾、金無垢二重玉地鈩。
御白鞘に入る。
則御鞘書石田正宗と記し之有り。
御袋緋閃緞、白糸にて石田正宗と銘縫ひ入れあり。紐紫紃。
内御箱黒塗、蓋に石田正宗と金粉にて記し之有。
紐付け金物銀四分一。紐紫紃。
外裏み萌黄緞子。紐萌黄。
外御箱、溜塗金粉にて石田正宗と記し之あり。

「刀剣と歴史 (461)」(雑誌・データ送信)
発行年:1971年5月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:津山松平家の刀(上) / 多胡昭夫
ページ数:34、35 コマ数:22

『津山地方郷土誌 第2冊』(データ送信)
著者:矢吹金一郎 編 発行年:1977年(昭和52) 出版者:名著出版
目次:松平家御宝剣茎押形並御伝来推考抜抄
ページ数:43、44 コマ数:226、227

童子切安綱との比較

童子切安綱、稲葉江、石田正宗は津山松平家の重宝である。

『日本刀物語』や『詳註刀剣名物帳』によると、研ぎや鑑定の大家である本阿弥家にちょうど童子切安綱と石田正宗が来ていた時期があったらしく、本阿弥家で二振りを比較鑑賞したことがあるらしい。
その評価によると、童子切安綱に比べ石田正宗の方が格別劣ってみえたということらしい。

『日本刀物語』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1964年(昭和39) 出版者:雄山閣
目次:鬼切りと童子斬り
ページ数:46 コマ数:31

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:青江、恒次、左文字、三原、安綱の部
ページ数:205、206 コマ数:117、118

松平越後守(作州津山松平家)
童子切安綱 長貳尺八寸六分 不知代

丹州大江山に住む通力自在の山賊を、源頼光公此太刀にて討れし故と申伝ひ候、秀忠公御物高田越前へ御入奥の刻み、三位宰相忠直卿へ進せられる、御長男故光長卿へ御伝へなり極上々の出来、常の安綱に似たる物にあらず、石田と一所に一覧申し格別に正宗をどりたり、同苗一同に同意なり、廣小路三郎兵衛宅へ来る日、朝より筋違橋邊より狐多く出て上野谷中道に行く、右は童子来切る故なりと申也。

同じ号を持つ刀

石田正宗と同じ「石田」の号を持つ「石田貞宗」の刀が存在する。

「正宗」と「貞宗」なので別の刀であることはわかりやすいが、号の由来も同じ石田三成所持から。
現在、東京国立博物館に在るのも同じで、二振り一緒に展示されることもあるらしい。

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:石田三成と石田正宗・石田貞宗
ページ数:219~224 コマ数:114~117

「東京国立博物館」のサイトも参考になる。

調査所感

石田正宗は他の刀をなんとなく調べてても結構情報が入ってくるほどに有名な刀ですが、こうして改めてまとめてみるとマジで立派というか手堅い来歴ですね。

享保名物で、石田三成や結城秀康といった戦国時代の有名武将に関するエピソードが複数の書籍で確認できて、伝来先の津山松平家側の由緒も確認できて、重要文化財で昭和年代の個人所有者もだいたいどこかで愛刀家として聞かれる著名人たちで、現在は東京国立博物館保管。

割と現存する名刀の来歴のお手本のようなタイプ。

そしてそんな刀をあえて正宗絡みの問題を中心に気にするキャラとしてぶっこんで来るとうらぶ……。

石田くんは来歴はこうして手堅いですが、童子切との比較問題とかなかなか興味深いあれもあるので、こうして刀の背景を調べるとますますゲームキャラとしての先の展開がかなり楽しみになるキャラです。

……マジで楽しみすぎて今の時点で突っ込むとここでのコメントが脱線しそうになるので今回は自重してこの長さにします。石田貞宗に興味が……興味が……。

参考サイト

「国指定文化財等データベース」
「文化遺産オンライン」
「e国宝」
「東京国立博物館」

参考文献

『[野史] [巻268-巻281]』(データ送信)
著者:[源忠彦] [修] 発行年:不明 出版者:[源忠彦]
コマ数:164

『烈祖成績 巻之9,10』(データ送信)
著者:安積澹泊 (覚) 著 発行年:1878~1879年(明治11~12) 出版者:徳川昭武
ページ数:15 コマ数:18

『藩翰譜 : 12巻 巻一』
著者:新井君美 撰, 大槻如電 校 発行年:1896年(明治29)3版 出版者:吉川半七
目次:第一 越前
ページ数:3 コマ数:7

『稿本石田三成』
著者:渡辺世祐 発行年:1907年(明治40) 出版者:渡辺世祐
目次:第十五章 その佐和山引退
ページ数:152、153 コマ数:108~110

『刀剣談』
著者:高瀬真卿(高瀬羽皐、羽皐隠史) 発行年:1910年(明治43) 出版者:日報社
目次:第五門 名士の遺愛 石田三成の名刀
ページ数:102~104 コマ数:76、77

『刀剣全書 続』
著者:清水孝教 (橘村) 編 発行年:1911~1912年(明治44~45) 出版者:日高有倫堂
目次:附録 正宗研究
ページ数:262 コマ数:138

『剣話録 上』
著者:剣話会 編(別役成義) 発行年:1912年(明治45) 出版者:昭文堂
目次:四 相州物(上)
ページ数:35 コマ数:27

『趣味の日本史  下巻』
著者:新保磐次 発行年:1916~1921年(大正5~10) 出版者:金港堂書籍
目次:後陽成天皇 第三
ページ数:202、203 コマ数:110

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:五郎入道正宗の部
ページ数:69、70 コマ数:49、50

『日本趣味十種 国学院大學叢書第壹篇』(データ送信)
著者:芳賀矢一 編 発行年:1924年(大正13年) 出版者:文教書院
目次:八 刀剣の話 杉原祥造
ページ数:355 コマ数:197(1コマずれる可能性有)

『趣味の日本史  第4巻』(データ送信)
著者:新保磐次 著 発行年:1924~1926年(大正13~15) 出版者:金港堂書籍
目次:後陽成天皇 第三
ページ数:301 コマ数:162

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会 編
目次:(上) 名物牒
ページ数:24、25 コマ数:15

「刀剣と歴史 (200)」(雑誌・データ送信)
発行年:1927年8月(昭和2) 出版者:日本刀剣保存会
目次:羽皐隱史正宗論 / 福島靖堂
ページ数:45 コマ数:27

『刀剣談 再版』(データ送信)
著者:羽皐隠史 著[他] 発行年:1927年(昭和2) 出版者:嵩山房
目次:第三 正宗
ページ数:98~100 コマ数:61、62

『刀剣之新研究』(データ送信)
著者:清水孝教 発行年:1929年(昭和4) 出版者:太陽堂書店
目次:第五章 國々の見付及新古刀の變化其他
ページ数:617 コマ数:331

『日本刀講座 第8巻 (歴史及説話・実用及鑑賞)』(データ送信)
著者:雄山閣 編 発行年:1934年(昭和9) 出版者:雄山閣
目次:(歷史及說話三)英雄と日本刀
ページ数:47 コマ数:329

『皇国史大観 : 歴代文化』(データ送信)
発行年:1934年(昭和9) 出版者:東洋文化協会
目次:コロタイプ寫眞版 石田三成
コマ数:584、585

『日本刀物語』
著者:小島沐冠人 編著  発行年:1937年(昭和12) 出版者:高知読売新聞社
目次:石田三成の愛刀
ページ数:50、51 コマ数:33

『大日本刀剣史 中卷』(データ送信)
著者:原田道寛 著 発行年:1940年(昭和15) 出版者:春秋社
目次:諸家所藏の名物正宗
ページ数:436 コマ数:228

『福井市史 : 稿本 上』
発行年:1941年(昭和16) 出版者:福井市
目次:第三篇 藩政
ページ数:118 コマ数;91

『大日本刀剣史 下巻』(データ送信)
著者:原田道寛 発行年:1941年(昭和16) 出版者:春秋社
目次:享保の名物牒
ページ数:556、557 コマ数:289

『実戦刀譚』(データ送信)
著者:成瀬関次 発行年:1941年(昭和16) 出版者:実業之日本社
目次:「戰時眼」で見た正宗
ページ数:224 コマ数:117

『日本刀と無敵魂』
著者:武富邦茂 発行年:1943年(昭和18) 出版者:彰文館
目次:名刀の名
ページ数:151 コマ数:90

『重要美術品等認定物件目録 追加』(データ送信)
著者:国立博物館 編 発行年:1948年(昭和23) 出版者:好学社
目次:東京都
ページ数:62 コマ数:36

『刀剣鑑定手帖』(データ送信)
著者:佐藤貫一 発行年:1955年(昭和30) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:相州正宗について(本間順治) ページ数:146 コマ数:82
目次:日本刀の鑑賞と鑑定 ページ数:183 コマ数:100

『静岡県の文化財』(データ送信)
発行年:1957年(昭和32) 出版者:静岡県教育委員会
目次:工芸品(三四件)
ページ数:12 コマ数:11

『指定文化財総合目録 〔昭和33年版 第2〕』(データ送信)
発行年:1958年(昭和33) 出版者:文化財保護委員会
目次:静岡県
ページ数:304 コマ数:161

「Museum (100)」(雑誌・データ送信)
著者:東京国立博物館 編 発行年:1959年7月 出版者:東京国立博物館
目次:新国宝観世正宗=From Newly Registered National Treasures and mportant Cultural Properties Kanze Masamune / 佐藤貫一
ページ数:19 コマ数:11

『文化財保護のあゆみ』(データ送信)
発行年:1961年(昭和36) 出版者:神奈川県教育委員会
目次:第三章 文化財の啓発と普及 一 公開
ページ数:74 コマ数:49

『福井県郷土叢書 第7集 (国事叢記 上)』(データ送信)
著者:福井県立図書館, 福井県郷土誌懇談会 共編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:福井県郷土誌懇談会
目次:国事叢記上細目次 第一
ページ数:16 コマ数:24

『入門日本刀』(データ送信)
著者:清水澄 発行年:1963年(昭和38) 出版者:徳間書店(リビングライブラリー)
目次:古刀期の主な刀匠 五郎入道正宗
ページ数:130 コマ数:69

「刀剣史料 (54)」(雑誌・データ送信)
発行年:1963年5月(昭和38) 出版者:南人社
目次:武将武人の愛刀熱――(五) / 向井敏彦
ページ数:18 コマ数:11

「刀剣と歴史 (417)」(雑誌・データ送信)
発行年:1964年(昭和39) 出版者:日本刀剣保存会
目次:名刀の砥当り / 小野光敬
ページ数:26 コマ数:16

『郷土の文化財 第5 (静岡・愛知・岐阜)』(データ送信)
発行年:1964年(昭和39) 出版者:宝文館出版
目次:地域別指定文化財一覧 静岡県
ページ数:134 コマ数:75

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:石田三成と石田正宗・石田貞宗
ページ数:219~224 コマ数:114~117

『日本刀物語』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1964年(昭和39) 出版者:雄山閣
目次:鬼切りと童子斬り
ページ数:46 コマ数:31

『日本刀講座 第1巻 新版』(データ送信)
著者:監修 本間薫山、佐藤寒山 発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:刀の欠点に関する用語
ページ数:319 コマ数:235

『日本刀全集 第9巻』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:徳間書店
目次:古刀 ページ数:84、85 コマ数:46
目次:愛刀家談義 中島喜代一 ページ数:262 コマ数:135
目次:愛刀家談義 堀井秀明 ページ数:264 コマ数:136

『指定文化財総合目録 [昭和43年版] (美術工芸品篇)』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:文化財保護委員会
目次:静岡県
ページ数:393 コマ数:208

『出品目録 : 第17回全国大会』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:日本美術刀剣保存協会
ページ数:11 コマ数:8

『日本刀講座 第10巻 新版』(データ送信)
発行年:1970年(昭和45) 出版者:雄山閣出版
目次:新版日本刀講座<研究総括編> 目次 図―91 コマ数:58
目次:北陸・東海・山陽道 ページ数:84 コマ数:164

「刀剣と歴史 (460)」(雑誌・データ送信)
発行年:1971年3月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:名物の相州物(中) / 辻本直男
ページ数:7、8 コマ数:8、9

「刀剣と歴史 (461)」(雑誌・データ送信)
発行年:1971年5月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:津山松平家の刀(上) / 多胡昭夫
ページ数:34、35 コマ数:22

『津山地方郷土誌 第2冊』(データ送信)
著者:矢吹金一郎 編 発行年:1977年(昭和52) 出版者:名著出版
目次:松平家御宝剣茎押形並御伝来推考抜抄
ページ数:43、44 コマ数:226、227

「越佐研究 39」(雑誌・データ送信)
発行年:1978年11月(昭和53) 出版者:新潟県人文研究会
目次:良寛特集(IV) 越後高田城にあった切花と童子切 / 中沢肇
ページ数:65 コマ数:35

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:いしだきりこみまさむね【石田・切込み正宗】
ページ数:1巻P77

概説書

『剣技・剣術三 名刀伝』(紙本)
著者:牧秀彦 発行年:2002年(平成14) 出版者:新紀元社
目次:第三章 戦国武将 石田正宗 石田三成
ページ数:162、163

『図解 武将・剣豪と日本刀 新装版』(紙本)
著者:日本武具研究界 発行年:2011年(平成23年) 出版者:笠倉出版社
目次:宝物・刀剣ギャラリー 17 刀身に残る戦いの歴史 石田切込正宗 ページ数:17
目次:第3章 武将・剣豪たちと名刀 石田三成と石田切込正宗 ページ数:132、133

『日本刀図鑑: 世界に誇る日本の名刀270振り』(紙本)
発行年:2015年(平成27) 出版者:宝島社
目次:Chapter1 名物刀剣 26 石田正宗
ページ数:15

『刀剣目録』(紙本)
著者:小和田康経 発行年:2015年(平成27) 出版者:新紀元社
目次:≪第二章 鎌倉時代≫ 相模国鎌倉 正宗
ページ数:152、153

『物語で読む日本の刀剣150』(紙本)
著者:かゆみ歴史編集部(イースト新書) 発行年:2015年(平成27) 出版者:イースト・プレス
目次:第5章 打刀 石田切込正宗
ページ数:129

『刀剣物語』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2015年(平成27) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
目次:大名・将軍が所持した刀 石田正宗
ページ数:176、177

『刀剣説話』(紙本)
著者:編集人・東由士 発行年:2020年(令和2) 出版者:英和出版社(英和MOOK)
(『刀剣物語』発行年:2015年を加筆修正して新たに発行しなおしたもの)
目次:三英傑と名刀 石田正宗
ページ数:134、135