刀の教科書展のメモ(蜂須賀虎徹・初登場)

今回はまだとうらぶとコラボなどあるかはまったく不明ですが、現状がよくわからなかった「蜂須賀虎徹」が初登場ということで先んじてメモしておきたいと思います。
情報元はTwitter(現X)の「日本刀剣博物技術研究財団」さんのツイートです。

2025年6月7日~6月15日
宮城県大崎市
「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」
 

・蜂須賀虎徹
・大倶利伽羅
・乱藤四郎
その他様々な刀工の刀剣(新々刀や雲生、雲次など)

日本刀剣博物技術研究財団」のサイトを見ると、小夜左文字の写しとかここの財団さんが買い取った乱藤四郎の偽物とか、色々な刀が展示されるようです。
日本刀剣博物技術研究財団」関係の刀剣は、愛染国俊、小夜左文字、大倶利伽羅、乱藤四郎などです。
今出ている情報だと蜂須賀虎徹に関してはどういう扱いなのかはよくわからない。
(財団が現在の個人所有者を把握しているのか、それとも財団が買い取ったのかなどが不明)
展示があるからとうらぶとコラボするとは限らないんですけど、蜂須賀虎徹は個人蔵であるという情報を最後に現状がよくわからなかった刀で(昭和名物は重美みたいなデータベースがないので現状が不明)、こういう情報が出るのを待ってたのでメモしておきます。続報を楽しみにしております。

追記:
先輩審神者のポストなどを追っかけていると、「日本刀剣博物技術研究財団」さんはとうらぶとのコラボなどはしたことないようですね。
確かにその辺の情報見たことないなーとは思ってました。
この財団はどちらかというと個人蔵の刀剣の管理を任されたり、財団が管理する刀剣として紹介されているものが財団の一員の所有物という形だったり、そういう純粋な愛刀家のための刀剣研究団体に思われます。
展示しながら研究もする美術館や博物館とは違う存在で、けれど蜂須賀虎徹に関しては今回のように展示もしてくださる。ありがたいことだと思います。
蜂須賀虎徹の現状、展示できる良好な状態できちんと管理されていることが知れて嬉しいです。
まだサイトが更新されていないようですが、今日最新情報としてこの展示のことが発表されたくらいですし、そのうちサイトにも情報が載るかもしれませんね。