刀剣博物館

あ行

雲次

うんじ概要刀工の略伝雲次は備前国鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけての刀工。伝承上では刀工・雲生の兄弟とされるが、雲生・雲次共に同名の刀工がいる。刀剣書では初代雲生の子を二代雲生と雲次の兄弟と解説するものも多い。鵜飼派とは備前国宇甘(うか...
た行

太鼓鐘貞宗

たいこがねさだむね概要銘文、表記、呼び方等「太鼓鐘貞宗」「太鼓磬貞宗」「短刀 無銘(伝貞宗)(名物太鼓鐘貞宗)」略歴『享保名物帳』所載、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活動した相模国の刀工・相州貞宗作の短刀。『伊達家御刀剣記』によると、伊...
あ行

明石国行

あかしくにゆき概要「太刀 銘 国行」鎌倉時代の刀工・来国行作の太刀。播州明石の城主・松平家に伝来した。1937年(昭和12)5月25日、国宝(旧国宝)指定。戦後、明石松平家を出て個人蔵に。1953年(昭和28)3月31日、国宝(新国宝)指定...