た行 童子切安綱 どうじぎりやすつな概要銘文、表記、呼び方等「童子切」「童子切安綱」「童子切り安綱」「童子斬り安綱」「童子切御太刀」「太刀 伯耆安綱(名物童子切安綱)」「太刀 銘安綱 附絲巻太刀拵」「太刀 銘安綱(名物童子切安綱) 附糸巻太刀拵 梨子地葵紋散... 2025.03.22 た行刀の事情
か行 火車切 かしゃぎり概要「脇指 銘 相模国住人広光/康安二年十月日〈号 火車切〉」南北朝時代の刀工・相州広光作の脇差。号の由来は不明。上杉家伝来で、上杉景勝御手選三十五腰の一つ。1937年(昭和12)12月24日、重要美術品認定。戦後は上杉家を出て、... 2024.01.16 か行刀の事情
は行 膝丸 ひざまる概要1 源氏の重宝・膝丸の物語と資料源氏の重宝と呼ばれた太刀の膝丸「膝丸」は源氏の重宝だった太刀の異名。『剣巻』によると、罪人を試し斬りした時に膝まで切り落としたので「膝丸」と名付けられたというのが号の由来だが、『剣巻』自体が小説で... 2023.12.20 は行刀の事情
は行 髭切 ひげきり概要1 源氏の重宝・髭切の物語と資料源氏の重宝と呼ばれる太刀の「髭切」源氏の重宝だった太刀の異名。髭切・鬚切丸とも。現代だと「髭切」表記だが探し物をする場合は「鬚切」の方で検索に引っかかる場合がある。号の由来に関しては『平治物語』と... 2023.12.20 は行刀の事情
な行 祢々切丸 ねねきりまる概要銘文、表記、呼び方等「祢々切丸」「禰々切丸」「祢々切り」「山金造波文蛭巻大太刀 中身無銘(号袮々切丸太刀)」資料によっては「弥々切丸」と表記されていることもある。略歴栃木県日光・二荒山神社の蔵刀。「弥々切丸」とも。「瀬登太刀... 2023.12.20 な行刀の事情
な行 抜丸 ぬけまる概要表記、呼び方等「抜丸」「木枯」略歴平家重宝とされた太刀。作者については伯耆の大原真守説が最も多いが、古剣書には異説が多数存在する。「抜丸」に関する伝説は古剣書、軍記類に様々な形で存在するの歴史として一本化はなかなか難しいが試しに... 2023.12.20 な行刀の事情
な行 にっかり青江 にっかりあおえ概要銘文、表記、呼び方等「にっかり青江」「につかり青江」「ニツカリ青江」「にかり」「にかり青江」「耶加里貞次大脇差」「につかり刀」「刀 金象嵌銘 羽柴五郎左衞門尉長」(名物ニツカリ)」(「にっかり」部分の表記揺れが多い)略歴『... 2023.12.20 な行刀の事情
さ行 獅子王 ししおう概要銘文、表記、呼び方等「獅子王」「師子王」「獅子王の剣」「獅子王の太刀」「太刀 無銘 黒漆太刀拵」略歴土岐家伝来、源頼政が鵺退治の功により下賜されたと伝えられる名剣。作者については『古今銘盡大全』『古刀銘盡大全』『伊呂波部類古今刀... 2023.10.17 さ行刀の事情
や行 山姥切国広 やまんばぎりくにひろ概要銘文、表記、呼び方等「山姥切国広」「山姥斬り国広」(「やまんば」は「やまうば」の読みになっていることもある)「刀 銘 九州日向住国広作 天正十八年庚寅弐月吉日平顕長」「刀 銘 九州日向住国広作 天正十八年庚寅弐月吉日... 2023.09.28 や行刀の事情
や行 山姥切長義 やまんばぎりちょうぎ概要銘文、表記、呼び方等「刀 銘 本作長義 天正十八年 庚寅五月三日ニ 九州日向住国広銘打 長尾新五郎平朝臣顕長所持 天正十四年七月廿一日 小田原参府之時従 屋形様被下置也」「本作長義(以下、五十八字略)」「山姥切長義」... 2023.09.27 や行刀の事情