古備前

こびぜんのぶふさ概要１　酒井信房について銘文、表記、呼び方等「太刀　銘　信房作」「太刀　銘　信房作　附糸巻太刀拵」「酒井信房」略歴酒井忠次が天正12年（1584）小牧・長久手の戦いで戦功をあげ、徳川家康から授けられた。以後、酒井家伝来。19...

はっちょうねんぶつ概要銘文、表記、呼び方等「八丁念仏」「八町念仏」（「八丁念仏団子刺」と呼ばれることもあるが、別の刀の名と混ざっているのではないかと考えられる）略歴雑賀孫市こと鈴木重朝の佩刀。「八丁念仏」は「八町念仏」とも書く。「八丁念仏団...

おおかねひら概要「太刀　銘　備前国包平作（名物大包平）」『享保名物帳』所載の太刀。平安時代の刀工・古備前の包平作。池田輝政の佩刀と言われているが、確証はないかもしれない。確実なのは池田輝政の孫の備前岡山藩主・池田光政の所持であり、この時代の...

うぐいすまる概要「太刀 銘 備前国友成(名物鶯丸)」平安時代の備前の刀工・友成作の太刀（古備前）。『寛政重脩諸家譜』によると、1441年（嘉吉1）、関東管領・足利持氏の遺児、春王丸・安王丸が下総国結城において挙兵した時、信濃守護であった小笠...