ま行 毛利藤四郎 もうりとうしろう概要銘文、表記、呼び方等「毛利藤四郎」「短刀 銘 吉光 名物 毛利藤四郎」「短刀(名物 毛利藤四郎)」略歴『享保名物帳』所載、鎌倉時代の刀工・粟田口吉光作の短刀。『享保名物帳』によれば、もと毛利輝元所持であり、号の由来ともな... 2024.01.13 ま行刀の事情
ま行 乱藤四郎 みだれとうしろう概要銘文、表記、呼び方等「乱藤四郎」「細川の乱藤四郎」(「八幡閑談」に「細川勝元の乱吉光」として載っているとの情報もあり)略歴『享保名物帳』所載、鎌倉時代の刀工・粟田口吉光作の短刀。直刃の多い粟田口吉光の作の中では珍しい乱刃... 2024.01.13 ま行刀の事情
ま行 三日月宗近 みかづきむねちか概要銘文、表記、呼び方等「三日月宗近」「太刀 銘三條」「太刀 銘三条(名物三日月宗近) 附 糸巻太刀拵鞘」略歴『享保名物帳』所載、平安時代の刀工・三条宗近作の太刀。『長享銘盡』の記述から、室町時代にはすでに「三日月宗近」の号... 2024.01.13 ま行刀の事情
ま行 孫六兼元 まごろくかねもと概要刀工・孫六兼元濃州末関の代表工。“関の孫六”の名で大衆にも知られ、和泉守兼定と末関の双璧をなす。しかし、その身許については異説が多いという。『日本刀の歴史 古刀編』によると、一説には関の和泉守兼定と兄弟の契りを結んだと言... 2024.01.13 ま行刀の事情
ま行 物吉貞宗 ものよしさだむね概要銘文、表記、呼び方等「物吉貞宗」「短刀 無銘貞宗(名物物吉貞宗)」「脇指 無銘 貞宗 名物物吉貞宗」略歴『享保名物帳』所載、相州貞宗極めの脇差。号の由来は『黎明会名刀図録』などに引用されている『物吉記』などによれば、百事... 2023.12.27 ま行刀の事情
ま行 村雲江 むらくもごう概要銘文、表記、呼び方等「村雲江」「村雲郷」「刀 無銘伝義弘(名物村雲江)」略歴『享保名物帳』の原本にはなく、後世に追記したもの。南北朝時代の刀工・越中の郷義弘極めの刀。「村雲江」とも「村雲郷」とも書く。『享保名物帳』によると、... 2023.12.27 ま行刀の事情
ま行 松井江 まついごう概要銘文、表記、呼び方等「松井江」「松井郷」「刀 朱銘義弘 本阿(花押)名物松井江」「刀 朱銘義弘(名物松井郷)本阿(花押)」略歴『享保名物帳』所載、南北朝時代の刀工・越中郷義弘極めの刀。「松井江」とも「松井郷」とも書く。『享保名... 2023.12.27 ま行刀の事情
ま行 前田藤四郎 まえだとうしろう概要銘文、表記、呼び方等「前田藤四郎」「短刀 銘吉光(名物前田藤四郎)」「短刀 銘吉光」略歴『享保名物帳』所載、鎌倉時代の刀工・粟田口吉光作の短刀。初め前田孫四郎利政所持で、その嫡子・三左衛門直之から前田家本家に献上された。... 2023.12.27 ま行刀の事情
は行 骨喰藤四郎 ほねばみとうしろう概要銘文、表記、呼び方等「骨喰藤四郎」(「ほねばみ」は「骨食」「ほねかみ」など様々な表記がある模様)「骨喰」「骨喰刀」「薙刀直シ刀 (骨喰)無銘伝粟田口吉光 附白鞘 徳川家達寄進ノ鞘書アリ」「薙刀直シ刀 無銘伝粟田口吉光(... 2023.12.27 は行刀の事情
は行 蛍丸 ほたるまる概要銘文、表記、呼び方等「蛍丸」「蛍丸国俊」「太刀 銘来国俊 永仁五年三月一日」略歴安蘇惟澄の太刀。鎌倉時代の刀工・来国俊の作。銘文によれば作刀時期は1297年(永仁5)3月1日。同じ年号を刻まれた短刀が存在する。1336年(延元... 2023.12.27 は行刀の事情