大太刀

は行

蛍丸

ほたるまる概要「太刀 銘来国俊 永仁五年三月一日」安蘇惟澄の太刀。鎌倉時代の刀工・来国俊の作。銘文によれば作刀時期は1297年(永仁5)3月1日。同じ年号を刻まれた短刀が存在する。1336年(延元1)、多々良浜の合戦において、安蘇惟澄は、こ...
な行

祢々切丸

ねねきりまる概要「山金造波文蛭巻大太刀 中身無銘(号袮々切丸太刀)」栃木県日光・二荒山神社の蔵刀。「弥々切丸」とも。「瀬登太刀」「柏太刀」と並ぶ二荒山神社の三大太刀。二荒山神社の神宝としては祢々切丸が刃長最大の大太刀。例年4月の弥生祭におい...
た行

太郎太刀

たろうたち概要一般名詞としての太郎太刀、次郎太刀『日本刀大百科事典』によると、「太郎太刀」とはもともと「所蔵刀のうち、最大または最良の太刀」のことを指すらしい。朝倉義景の臣・真柄直隆・隆基父子の「太郎太刀」と「次郎太刀」(真柄の太刀)『信長...
さ行

次郎太刀

じろうたち概要一般名詞としての太郎太刀、次郎太刀『日本刀大百科事典』によると、「太郎太刀」とはもともと「所蔵刀のうち、最大または最良の太刀」のことを指すらしい。朝倉義景の臣・真柄直隆・隆基父子の「太郎太刀」と「次郎太刀」(真柄の太刀)『信長...
あ行

石切丸

いしきりまる概要「太刀 銘有成(再刃)」平安時代の刀工・河内の有成作。約二尺五寸一分の「太刀」。1939年(昭和14)2月22日、重要美術品認定。重要美術品認定当時は個人蔵だったが、現在は「石切剣箭神社」蔵。「石切剣箭神社」は「でんぼ(腫物...