秋元家

た行

大慶直胤

たいけいなおたね概要水心子正秀の高弟で江戸三作の一人、大慶直胤江戸時代の新々刀の名工。新々刀の祖と言われる水心子正秀の高弟で、師匠である水心子より上手とも言われる。銘は「庄司直胤」「大慶直胤」「大慶荘司直胤」、受領後は「荘司筑前大掾大慶直胤...
な行

鳴狐

なきぎつね概要銘文、表記、呼び方等「鳴狐」「啼狐」(読み方は「なきぎつね」だが珍しいものには「メイコ」と説明している本もあった)「刀 銘左兵衛尉藤原国吉」略歴鎌倉時代の刀工・粟田口国吉作の大脇差。初めは播州姫路藩士の石黒甚右衛門という馬術の...
さ行

水心子正秀

すいしんしまさひで概要新々刀の祖・水心子正秀の略伝水心子正秀は出羽国置賜郡置賜郷元中山(山形県南陽市元中山)諏訪の原の俗称“田中”において、寛延3年(1750)、鈴木某の次男として出生。幼名を三治郎と呼ばれた。父を早く失ったので、母は兄・太...