か行 倶利伽羅江 くりからごう概要1 古剣書の倶利伽羅江作風『日本刀大百科事典』によると、刃長九寸三分(約28.2センチ)平造り。差し表に、太い樋のなかに真の倶利伽羅を浮き彫りにする。裏は不明。刃文はもと直刃、上に行くに従い、大きく乱五の目乱れとなり、玉を焼... 2025.03.19 か行刀の事情
は行 骨喰藤四郎 ほねばみとうしろう概要銘文、表記、呼び方等「骨喰藤四郎」(「ほねばみ」は「骨食」「ほねかみ」など様々な表記がある模様)「骨喰」「骨喰刀」「薙刀直シ刀 (骨喰)無銘伝粟田口吉光 附白鞘 徳川家達寄進ノ鞘書アリ」「薙刀直シ刀 無銘伝粟田口吉光(... 2023.12.27 は行刀の事情
か行 小竜景光 こりゅうかげみつ概要「太刀 銘備前国長船住景光 元亨二年五月日(小竜景光)」鎌倉時代の刀工・備前長船景光作の太刀。銘は「備前国長船住景光 元亨二年五月日」と切る。この銘文により1322年の作刀が明確。ハバキ元に小振りの剣巻き竜の彫物があるの... 2023.07.15 か行刀の事情
あ行 大俱利伽羅 おおくりから概要「刀 無銘(名物大倶利迦羅廣光)」『享保名物帳』所載。南北朝時代の刀工・相州広光作。ただし古い名物帳には載っていない。あとからの挿入であるという。「大倶利伽羅」以外に「大倶梨伽羅」「大倶梨迦羅」「大倶利迦羅」などとも書かれる... 2023.07.15 あ行刀の事情