竜の彫物

か行

倶利伽羅江

くりからごう概要1 古剣書の倶利伽羅江作風『日本刀大百科事典』によると、刃長九寸三分(約28.2センチ)平造り。差し表に、太い樋のなかに真の倶利伽羅を浮き彫りにする。裏は不明。刃文はもと直刃、上に行くに従い、大きく乱五の目乱れとなり、玉を焼...
は行

骨喰藤四郎

ほねばみとうしろう概要「薙刀直シ刀 無銘伝粟田口吉光(名物骨喰藤四郎)」いわゆる薙刀直しの脇差で、無銘だが粟田口藤四郎の作と極められている。『大友興廃記』によると、1336年(建武3)、足利尊氏が九州落ちしたときに大友家から献上した刀である...
か行

小竜景光

こりゅうかげみつ概要「太刀 銘備前国長船住景光 元亨二年五月日(小竜景光)」鎌倉時代の刀工・備前長船景光作の太刀。銘は「備前国長船住景光 元亨二年五月日」と切る。この銘文により1322年の作刀が明確。ハバキ元に小振りの剣巻き竜の彫物があるの...
あ行

大俱利伽羅

おおくりから概要「刀 無銘(名物大倶利迦羅廣光)」『享保名物帳』所載。南北朝時代の刀工・相州広光作。ただし古い名物帳には載っていない。あとからの挿入であるという。「大倶利伽羅」以外に「大倶梨伽羅」「大倶梨迦羅」「大倶利迦羅」などとも書かれる...