か行 狐ヶ崎
きつねがさき概要銘文、表記、呼び方等「狐ヶ崎為次」「狐ヶ崎」「狐崎太刀」「狐崎の太刀」「狐崎御太刀」「狐崎の為次」「太刀 銘為次 附革巻太刀拵」「太刀 銘為次（狐ヶ崎） 附黒漆太刀拵」「太刀 銘為次（狐ヶ崎）」（小さい「ケ」、「が」が入る名...
青江
か行 な行 にっかり青江
概要「刀 金象嵌銘 羽柴五郎左衞門尉長」(名物ニツカリ)」『享保名物帳』所載の脇差。「にっかり青江」という号の基本形は変わらずとも「につかり青江」「ニツカリ青江」「にかり」「にかり青江」「耶加里貞次大脇差」など表記揺れが多い。作者は青江派で...
さ行 数珠丸恒次
じゅずまるつねつぐ概要銘文、表記、呼び方等「数珠丸恒次」「珠数丸」「太刀 銘 恒次（数珠丸）」「太刀 銘恒次(名物数珠丸)」『日本刀大百科事典』によれば「珠数丸」であって「数珠丸とは書かない」そうだが、現在は「珠数」でも「数珠」でもどちらで...
た行 太郎太刀
たろうたち概要一般名詞としての太郎太刀、次郎太刀『日本刀大百科事典』によると、「太郎太刀」とはもともと「所蔵刀のうち、最大または最良の太刀」のことを指すらしい。朝倉義景の臣・真柄直隆・隆基父子の「太郎太刀」と「次郎太刀」（真柄の太刀）『信長...