太鼓鐘貞宗

たいこがねさだむね

概要

「短刀 無銘(伝貞宗)(名物太鼓鐘貞宗)」

『享保名物帳』所載、相州貞宗作の短刀。

『伊達家御刀剣記』によると、伊達家では太鼓磬貞宗とも書くらしい。
『徳川実紀』『寛政重脩諸家譜』なども「太鼓磬」表記。

号の由来はよく「堺の商人の名にちなむ」とされている。

確かに『享保名物帳』にもその理由が説明されているが、もともとは由緒がはっきりしていなかったため、そういう理由ではないかと本阿弥家側が推測したものである。

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:貞宗、行光、新藤吾の部
ページ数:135 コマ数:82

稲葉丹後守殿
太鼓鐘貞宗 無銘長八寸三分 代三千貫
表棒樋のうち浮剣裏棒樋のうち浮棒有之、由緒確と不知、堺に太鼓鐘と申家名の町人あり名物多く堺より出たれば其者所持と考置也、延宝四年右の代極る。

もとは徳川家の名刀の一振りであり、紀州徳川家の徳川頼宣が兄である2代将軍・秀忠に献上したあと、秀忠から婿引き出として元和3年12月18日に伊達忠宗へと贈られた。

『享保名物帳』での所持者は「稲葉丹後守殿」となっており、以前の研究では「伊達家の太鼓鐘貞宗」と「稲葉家の太鼓鐘貞宗」は同物か別物かという疑問が発生していた。

現在では『伊達治家記録』に稲葉家へ太鼓鐘貞宗を贈り、後に買い戻したというやりとりが発見されたため、両家を行き来したということで決着がついたようだ。

昭和13年に伊達興宗伯爵名義で旧国宝に指定され、現在は重要文化財。

戦後になって伊達家を離れ個人蔵になったが、現在も「刀剣博物館」へ寄託されており名刀として展示される機会は多いらしく、展示の案内にその名を見ることができる。

1617年(元和3)卯月4日、徳川頼宣から2代将軍・徳川秀忠へ献上

元和3年(1617)卯月4日、徳川家康の十男・徳川頼宣が、兄である2代将軍・秀忠へ献上。

『日本刀大百科事典』によるとこの情報の出典は本阿弥家の『留帳』だという。

1617年(元和3)12月18日、2代将軍・徳川秀忠から伊達忠宗へ与えられる

徳川家康は慶長12年(1607)、愛妾・お勝の方が市姫を出産すると、直ちに奥州仙台城主・伊達政宗の嫡子・忠宗と婚約させた。
しかし、四歳で幼死したので、慶長16年(1611)、家康は播州姫路城主・池田輝政の五歳になる娘を、お勝の方の養女として、忠宗と再び婚約させた。

元和3年(1617)12月13日、結婚式を挙げた。
12月18日、将軍秀忠へ御礼言上に行ったとき、忠宗へ備前長光の刀と太鼓鐘貞宗の短刀を与えられた。

『寛政重脩諸家譜 第4輯』
発行年:1923年(大正12) 出版者:国民図書
目次:巻第七百六十二 藤原氏(山陰流) 伊達 忠宗
ページ数:1156 コマ数:587

『徳川実紀 第1編』
著者:経済雑誌社 校 発行年:1904~1907(明治37~40) 出版者:経済雑誌社
目次:台徳院殿御実紀 巻四十七 (元和三年九月−十二月)
ページ数:871 コマ数:443

1676年(延宝4)、折紙がつく

『享保名物帳』に延宝四年に三千貫で極るとある。
『日本名宝物語 第1輯』では、この延宝4年の折紙がついていることに触れられている。

1677年(延宝5)4月10日、伊達綱村が稲葉正則の娘・仙姫と結婚した際の祝儀の進物として稲葉家に贈られる

『伊達治家記録』によると、延宝5年4月6日、伊達綱村と稲葉正則の娘・仙姫との婚姻の儀が執り行われた。

4月10日に五ツ目御祝儀の進物として、太鼓鐘貞宗が長光の刀とともに正則に贈られた。

「刀剣と歴史 (520)」(雑誌・データ送信)
発行年:1981年3月(昭和56) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙府刀談二題 / 庄司恭
ページ数:9、10 コマ数:9、10

『伊達治家記録 7 (仙台藩史料大成) 』(データ送信)
著者:平重道 責任編集 発行年:1976年(昭和51) 出版者:宝文堂出版販売
目次:本文
ページ数:395 コマ数:208 (延宝5年4月10日の部分)

正則朝臣ヘ御刀長光代金三十枚 御脇指太鼓鐘貞宗代金百五十枚進上セラル、

1688年(元禄1)8月22日、稲葉家から伊達家に買取を打診され、8月26日に伊達家が買い戻す

稲葉氏が財政難に陥ったため、道具の払い下げを行った。

『伊達治家記録』によると、元禄元年8月22日に稲葉家から太鼓鐘貞宗と新身文淋茶入を買わないかという打診があり、同8月26日に伊達家が合わせて1300両で買い戻したとある。

『伊達治家記録 11 (仙台藩史料大成) 』(データ送信)
著者:平重道 責任編集 発行年:1978年(昭和53) 出版者:宝文堂出版販売
目次:本文

ページ数:481 コマ数:249 (元禄元年8月22日の部分)

稲葉正通朝臣勝手不如意ニ就テ御道具トモ払ハレ度由ノ処ニ、公ヨリ遣サル道具トモ放サレ難シトイヘトモ切迫ニ就キ何トソ公留メ置レ度由正通朝臣ノ家臣内蔵方ヘ参シ告達ス、因テ披露ノ上太鼓鐘貞宗小脇指一腰新身文淋茶入一箇家臣ヨリ内蔵方ヘ遣之

ページ数:484 コマ数:251 (元禄元年8月26日の部分)

稲葉正通朝臣ヨリ小脇指茶入進セラル御礼、大町清九郎ヲ以テ小判千三百両屋敷迄遣サル、留守居内田半兵衛ニ授之

1696年(元禄9)正月28日、藩主・綱村の養子・吉村の将軍お目見えの機会に綱村より譲られる

元禄9年(1696)正月28日、藩主・綱村の養子・吉村が、初めて将軍へお目見えのとき、綱村より譲られた。

吉村は享保5年(1720)、これを嫡子・勝千代丸(宗村)へ与えた。

以後も同家に代々相伝。

『日本刀大百科事典』などによるとこの情報の出典は伊達家の刀剣の記録『槍剣秘録』。

1883年(明治16)、仙台から東京の伊達邸へ移した

三千貫の代付けは本阿弥家の折紙ではなくて、伊達家の下げ札。
明治16年、仙台より東京の伊達邸へ移した。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:たいこがねさだむね【太鼓鐘貞宗】
ページ数:3巻P173

1929年(昭和4)、日本名宝展覧会に出品

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

1934年(昭和9)7月31日、重要美術品認定

昭和9年7月31日、伊達興宗伯爵名義で重要美術品に登録。

『官報 1934年07月31日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1934年(昭和9) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第二百三十二号 昭和九年七月三十一日
ページ数:778 コマ数:4

1938年(昭和13)7月4日、国宝(旧国宝)指定、現在は重要文化財

昭和13年7月4日、伊達興宗伯爵名義で国宝に指定。
現在重要文化財。

『官報 1938年07月04日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1938年(昭和13) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第二百五十七号 昭和十三年七月四日
ページ数:135 コマ数:4

戦後、伊達家を出る

「正宗とその一門展」の頃は渡辺国武氏蔵。

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:35 重文 短刀 無銘 貞宗(太皷鐘貞宗) 1口 渡辺国武氏蔵
ページ数:70、71 コマ数:116、117

現在

2022年(令和4)時点では、個人蔵だが「刀剣博物館」の寄託品だったらしく、「刀剣博物館 館蔵品・寄託品展」の一覧に名があった。

2023年(令和5)から2024年(令和6)にかけても、「名物刀剣――宝物の日本刀展」に出品されているらしい。

(というかこの展覧会めっちゃいろんな名刀が展示されとる……)

作風

『埋忠銘鑑』所載の太鼓鐘貞宗はこの刀だという。

刃長八寸二分(約24.9センチ)。
差し表に棒樋のなかに浮き剣、差し裏に棒樋のなかに浮き宝棒を彫る。
地鉄は板目肌、地沸え付く。
刃文は小彎れに、元に五の目乱れまじり、刃中砂流しかかる。
中心はうぶ。目釘孔四つ、ただし二つは埋める。

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:たいこがねさだむね【太鼓鐘貞宗】
ページ数:3巻P173

拵え

拵えは、
柄白鮫に二匹獅子の出し目貫。
鞘は黒塗り、小柄赤銅、小刀は駿河守盛道。
下げ緒は紫色。

『日本刀大百科事典』の出典は『伊達家御腰物本帳』『槍剣秘録』。

『日本名宝物語 第1輯』にも拵えの情報がある。
「刀剣と歴史 (520)」では、『腰物方道具本帳』にある記事が引用されている。

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

「刀剣と歴史 (520)」(雑誌・データ送信)
発行年:1981年3月(昭和56) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙府刀談二題 / 庄司恭
ページ数:9、10 コマ数:9、10

調査所感

貞ちゃん、「太鼓鐘貞宗」については酔剣先生も『日本刀大百科事典』だと「伊達家の太鼓鐘貞宗」「稲葉家の太鼓鐘貞宗」で項目分けて書いてるから別物があるのかと思ったら『名刀と名将』ではこれ同じものが両家を行き来したんじゃないの? って話をしててどっちですか酔剣先生――!? ってなってたので今回がっつり調べてすっきりしました。

その辺を知るためにとりあえずこれを読むのがいいと思います。

「刀剣と歴史 (520)」(雑誌・データ送信)
発行年:1981年3月(昭和56) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙府刀談二題 / 庄司恭
ページ数:9、10 コマ数:9、10

『名刀と名将』は1966年で『日本刀大百科事典』は1993年だけど、1981年にはもう伊達家と稲葉家でやりとりした記録があるぜ! で答出てたのか。

『日本刀大百科事典』は図書館に置いてあるところ多いだろうからデジコレ個人送信化前なら一番調べやすいと思うのですが、ここだと酔剣先生は情報更新ないまま慎重なスタイルとったみたい。

もともと『日本刀大百科事典』は凡例に戦前の情報メインだって書かれてるからそれはいいんですけど、やっぱり膨大な情報調べてるとネットのない時代は10年や20年程度だと情報の更新追い付かないんでしょうね……。

逆に言えば今ではデジコレが「全文検索」という神の技術を導入してくれたおかげで『伊達治家記録』の中から該当記述を拾うのがそれまでに比べて圧倒的に早くなりました。

表記に揺れのあるキーワードはすぐには見つからなかったりしますが、それでも 「仙台藩史料大成」というこのシリーズ自体が年代順に細目次作ったり凄い丁寧に情報まとめてくれているおかげで、どの本なのか目次で大体絞れますしね。それもまぁ、上の雑誌記事がわざわざ史料名に加えて日付まで書いてくれていたからという前提はありますが。

文明技術の進歩の凄さもそうだけどきちんと情報をまとめる歴史学者も、そこからきちんと情報を拾って整理する刀剣学者も凄いなこれ……。

オイラたち審神者はこういう様々なプロの研究者の努力に乗っかって遊ばせて頂いているのだな……。

参考文献

『御宝物之部仙台家御腰物之帳』(東京国立博物館デジタルライブラリー)
(仙台家御腰物元帳;伊達家御宝物御太刀由緒書)
時代:江戸末 写本
コマ数:28~30

「刀剣 (丙午第4集)」(雑誌・データ送信)
発行年:1906年4月(明治39) 出版者:花月庵
目次:刀劍凖名物 / 本阿彌成善
ページ数:1 コマ数:1

『剣話録 上』
著者:剣話会 編(別役成義) 発行年:1912年(明治45) 出版者:昭文堂
目次:五 相州物(中) ページ数:43 コマ数:31
目次:二十 同国物にして作の違ふ所を弁す(五) ページ数:172 コマ数:96

『詳註刀剣名物帳 : 附・名物刀剣押形 増補』
著者:羽皐隠史 発行年:1919年(大正8) 出版者:嵩山堂
目次:貞宗、行光、新藤吾の部
ページ数:135 コマ数:82

『日本趣味十種 国学院大學叢書第壹篇』(データ送信)
著者:芳賀矢一 編 発行年:1924年(大正13年) 出版者:文教書院
目次:八 刀剣の話 杉原祥造
ページ数:356 コマ数:198
(デジコレに2冊あるので1コマずれる可能性有)

『刀剣名物牒』(データ送信)
著者:中央刀剣会 編 発行年:1926年(大正15) 出版者:中央刀剣会
目次:(中) 同右
ページ数:42 コマ数:24

『日本名宝物語 第1輯』
著者:読売新聞社 編 発行年:1929年(昭和4) 出版者:誠文堂
目次:大倶梨伽羅廣光刀太鼓鐘貞宗小脇差 伯爵 伊達興宗氏藏
ページ数:213~215 コマ数:128、129

『埋忠銘鑑 訂再版』
著者:中央刀剣会本部 編 発行年:1932年(昭和7) 出版者:中央刀剣会本部
ページ数:82 コマ数:88

『官報 1934年07月31日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1934年(昭和9) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第二百三十二号 昭和九年七月三十一日
ページ数:778 コマ数:4

『名刀図譜』(データ送信)
著者:本間順治 発行年:1935年(昭和10) 出版者:大塚工芸社
目次::三六 短刀 無銘 名物太鼓鐘貞宗 ページ数:28 コマ数:52
目次:名刀図譜 解説 ページ数:10 コマ数:134

『官報 1938年07月04日』
著者:大蔵省印刷局 [編] 発行年:1938年(昭和13) 出版者:日本マイクロ写真
目次:文部省告示第二百五十七号 昭和十三年七月四日
ページ数:135 コマ数:4

『日本刀分類目録』(データ送信)
著者:郷六貞治 編 発行年:1944年(昭和19) 出版者:春陽堂
目次:目録
ページ数:38 コマ数:36

『正宗とその一門』(データ送信)
著者:本間順治、佐藤貫一編 発行年:1961年(昭和36) 出版者:日本美術刀剣保存協会
目次:35 重文 短刀 無銘 貞宗(太皷鐘貞宗) 1口 渡辺国武氏蔵
ページ数:70、71 コマ数:116、117

『武将と名刀』(データ送信)
著者:佐藤寒山 発行年:1964年(昭和39) 出版者:人物往来社
目次:伊達政宗とくろんぼ切景秀など コマ数:135

『名刀と名将(名将シリーズ)』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1966年(昭和41) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物
ページ数:187、188 コマ数:100、101

『埋忠銘鑑』(データ送信)
著者:本阿弥光博 解説 発行年:1968年(昭和43) 出版者:雄山閣
目次:四、本書の掲載諸刀散見 ページ数:12 コマ数:47
目次:押形 ページ数:43 コマ数:142

『日本刀全集 第9巻』(データ送信)
発行年:1968年(昭和43) 出版者:徳間書店
目次:古刀
ページ数:96、97 コマ数:52

『日本刀物語.続』(データ送信)
著者:福永酔剣 発行年:1969年(昭和44) 出版者:雄山閣
目次:伊達政宗自慢の業物
ページ数:187、188 コマ数:105、106

「刀剣と歴史 (459)」(雑誌:データ送信)
発行年:1971年1月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙台伊達家の相州物
ページ数:39 コマ数:26

「刀剣と歴史 (462)」(雑誌:データ送信)
発行年:1971年7月(昭和46) 出版者:日本刀剣保存会
目次:名物の相州物(下) / 辻本直男
ページ数:16、17 コマ数:13

『伊達治家記録 7 (仙台藩史料大成) 』(データ送信)
著者:平重道 責任編集 発行年:1976年(昭和51) 出版者:宝文堂出版販売
目次:本文
ページ数:395 コマ数:208 (延宝5年4月10日の部分)

『伊達治家記録 11 (仙台藩史料大成) 』(データ送信)
著者:平重道 責任編集 発行年:1978年(昭和53) 出版者:宝文堂出版販売
目次:本文
ページ数:481 コマ数:249 (元禄元年8月22日の部分)
ページ数:484 コマ数:251 (元禄元年8月26日の部分)

「大日光 (50)」(雑誌・データ送信)
発行年:1979年3月(昭和54) 出版者:日光東照宮
目次:名物帳から見た家康公の愛刀/辻本直男
ページ数:27 コマ数:16

「刀剣と歴史 (520)」(雑誌・データ送信)
発行年:1981年3月(昭和56) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙府刀談二題 / 庄司恭
ページ数:9、10 コマ数:9、10

「刀剣と歴史 (536)」(雑誌・データ送信)
発行年:1983年11月(昭和58) 出版者:日本刀剣保存会
目次:仙台士鑑 / 中鉢善右衛門
ページ数:30 コマ数:20

「刀剣と歴史 (565)」(雑誌・データ送信)
発行年:1988年9月(昭和63) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一〇八) / 今野繁雄
ページ数:25 コマ数:17

「刀剣と歴史 (570)」(雑誌・データ送信)
発行年:1989年7月(平成1) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一一三) / 今野繁雄
ページ数:21 コマ数:15

「刀剣と歴史 (571)」(雑誌・データ送信)
発行年:1989年9月(平成1) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一一四) / 今野繁雄
ページ数:11 コマ数:10

「刀剣と歴史 (583))」(雑誌・データ送信)
発行年:1991年9月(平成3) 出版者:日本刀剣保存会
目次:好古庵刀話(一二六) / 今野繁雄
ページ数:23 コマ数:16

『日本刀大百科事典』(紙本)
著者:福永酔剣 発行年:1993年(平成5年) 出版者:雄山閣
目次:たいこがねさだむね【太鼓鐘貞宗】
ページ数:3巻P173

『日本刀物語』(紙本)
著者:杉浦良幸 発行年:2009年(平成21) 出版者:里文出版
目次:Ⅱ 名刀の生きた歴史 1 武将と日本刀 伊達政宗と名刀
ページ数:55

概説書

『図解 武将・剣豪と日本刀 新装版』(紙本)
著者:日本武具研究界 発行年:2011年(平成23年) 出版者:笠倉出版社
目次:第3章 武将・剣豪たちと名刀 伊達政宗と名刀
ページ数:146~149

『刀剣目録』(紙本)
著者:小和田康経 発行年:2015年(平成27) 出版者:新紀元社
目次:≪第二章 鎌倉時代≫ 相模国鎌倉 貞宗 太鼓鐘貞宗
ページ数:215

『物語で読む日本の刀剣150』(紙本)
著者:かゆみ歴史編集部(イースト新書) 発行年:2015年(平成27) 出版者:イースト・プレス
目次:第7章 短刀 太鼓鐘貞宗
ページ数:178

『刀剣聖地めぐり』(紙本)
発行年:2016年(平成28) 出版者:一迅社
目次:太鼓鐘貞宗
ページ数:78

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