モグトワールの遺跡 第1章あとがき

新しく始まりました「モグトワールの遺跡」。第一章・水の大陸編完結でございます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。いや、本当に長すぎだよね!THE☆オーナーの輝血さんにはかなり文句を言われました。長ぇよ!こっちのことも考えろよ!みたいな…本当にありがとうございました。いや、そんなことはないです。優しい大家さんです。

まず、今回のシリーズコンセプトは『主人公を空気にしない☆』でしたが…無理でした。orz

セダ、頑張って!というのも、水の大陸はどこかでもいろいろ書いていますが、神国兄弟王が存在感とかいろいろすごいスペックすぎて、主人公が空気に。そして楓がいろいろかわいそうでヒロインは誰だ?みたいになっているような…。ヒロインは作者も誰かわからなくなってきている現状です。いや、楓は違いますが。

他にも私の大好きな流血・絶叫を90%カットでお送りしています。健全ファンタジーを目標にしてモグトワールの遺跡は青少年に優しい成分で制作されております。なので、殺す時はサクッと(おい)あっさり。あと、未成年の戦いも色々な児童書などを研究して、過激にならないよう、お子様キャラに配慮しております(これでも一応)。なので今までの私のシリーズとは全く別の安心して読める作品になっていると…いいなぁ。

さて、第一章は途中が盛り上がるのに、最後の最後で、え?魔神がしょぼいと思われた方がいたかもしれません。でも、これは『起』なんですよ。まだ、始まりなので、最初から魔神が出張るともっとセダが空気になってしまいますので、ご勘弁下さい。全体的に長くならないように(こんな第一章書いといて)気をつけます。飽きずに読んでいただければ幸いです。

では、次の展開は…!

次は第二章に入ります。飛んで第三章になったりしないのは当たり前ですが、舞台は土の大陸。土の大陸の神国でまた何かが起こるのかな?いや、起こすんですが…。舞台は土の大陸の神国ですが、水の大陸の神国とは一味違う感じを出せたらいいなぁと考えております。

では、お楽しみに☆というか、次回も宜しくお願いします。

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