TINCTORA 小ネタ

TINCTORA 番外編

ティンカーベルと虎【01】

ケテル(以下K):どうも、今日は!
ティフェレト(以下T):……。
K:だめじゃないか、もっと愛想良くしなくちゃ、ティフェ。ここは作者の思いっきり趣味と弁明のために作られたコーナーなんだからね
T:……意味わかんない。まず、このタイトルの意味がわかんない…。
K:これはね、作者が本物のタイトルである「ティンクトラ」から、適当に当て字をしたものなんだよ。ティフェは某ディ○ニー映画・ピーター○ンに出てくる妖精が何と呼ばれているか知っているかな?
T:……知らない。興味ないし。
K:それじゃコーナーが進まないだろ。正解は『ティンク』だよ。この妖精の本名(?)はティンカーベル。本当は『妖精と虎』にしたかったらしいんだけど、それではあまりにも本編とかけ離れてて一緒に見てもらえないかもしれない、と言う事で『ティンカーベルと虎』になったんだよ。わかったかな?
T:……十分本編とかけ離れてると思う。
K:大丈夫さ! サイトの持ち主である、輝血さんがきっとこのタイトルの前に「TINCTORA番外編」って書いてくれるよ。
T:暗にソレ、輝血さんに書けって言ってない?
K:そうとも言うね! でも仕方ないよ、僕は今は作者の代弁者なんだからさ。
T:作者殺してこようか?
K:だめだよ。このコーナーは明るく楽しくまっ白に!がモットーなんだから。物騒そうな発言は控えようね
T:……(不満げ)。……話変わるけど、これは作者の趣味と弁明のためのコーナーなんだよね?それなのにタイトルに「1」ってあるって事はこんなくだらないコーナーを作者は続けていこうと思ってるって事?
K:そうみたいだよ。まぁ、次の進行役が僕らとは限らないみたいだけどね。……さて、すっかり、タイトルについてでページを消費してしまったね。このコーナーの本題を済ませようか。
T:何するの?
K:本編の内容があまりにも変態だから弁明をするのさ!
T:初回から弁明なんだ……
K:今回は第二章の最後ら辺での僕とティフェの行動についてだよ。輝血さんから変態度120%って言われたからね。見ないと思うけど健全な青少年のために以下の質問の真理について話そうか。
T:……ぼくが読むんだ、質問……(不満げ)。「どうしてティフェレトがケテルの寝室にいて夜まで寝ていたんですか? 神奈川県在住:PN・輝血鬼灯さん」からです。……ねぇ、これってさぁ……
K:そう質問などではなく、文句みたいなものっていうか、まぁ、せっかく頂いた輝血さんからの感想を勝手に作者が弁明のために質問にしたんだね。
T:作者って輝血さんの事をなんだと思ってるんだろう……(小声で)作者死ね
K:作者本人は寄生虫だからね、寄生された人の事なんて考えてないんじゃないかなぁ?
T:最悪だね。(小声で)あとでやっぱり殺そう……
K:さて、回答しようか。あれは本当のことが予想できる人はそのままでいいですよ。これはわからない人のための回答ですからね
T:すでに弁明じゃない……
K:まあまあ。あの時は……そう、ティフェがこんな田舎はつまらないってラキが聞いたら泣きそうなことを言ったんだよね。で、僕がじゃあ、楽しい事でもしようかって持ちかけて……
T:……信じられないよね、楽しいことって言うから楽しみにしてたのにさぁ……
K:ごめんねぇ?
T:ケテルったら「怪談」始めたんだよ!! しかも夜中の三時まで! 信じられない!!
K:で、怖くなってぇ……一人で寝られなくなったんだよね。それで僕のとこに来たんだっけ?
T:うん。まじ、アレは怖すぎ……
K:と、言うことでした。お分かりいただけたかな?
T:……二度としないで欲しい……
K:って言われるとしたくなっちゃうんだよなぁー
T:ひぃ! ……そんなんだから輝血さんに「ケテル=変態」って言われるんだよ……
K:何? ……昔々あるところに……
T:イヤ―!!!!!(ティフェレト逃走)
K:おやおや、任された仕事を放り出すなんてティフェはだめだなぁ……
ネツァー(以下N):ケテルがそう追いやったんじゃない?
K:おや、ネツァー。君も参加かい? もう、コーナーの終わりに近づいてるんだけど。
N:別にいいわよ。
K:さて、こんな感じで進んでいきますティンカーベルと虎。次回を乞うご期待~!!
N:っていうか、ティフェのキャラ変わってない? いいの?
K:いいの。番外編だから。こんな感じで。
N:適当ね……
K:まぁ、作者は輝血さんに『キングオブ・B型』って言われた位、マイペースで適当だから。番外編に限りめんどくさいから誤字脱字すらチェックしないらしいよ。
N:死ね☆ って感じね!
K:だめだよ。今回のモットーは……
N:だから明るく言ったじゃない。☆付けたし。
K:そういう問題かなぁ……?
N:いいのよ。番外編だから。
K:……。ま、いいやっ!(いいのか)こんな感じですけど次回もよろしく☆ ……☆付けたよ
N:明るい感じでしょ?
K:……うん、微妙

ホド:このコーナーが微妙ですが終わってやって下さい

ティンカーベルと虎【02】

ケテル(以下K):どうもおはようございます!
ホド(以下H):アレ!!? 今、朝だっけ?
K:毎回『こんにちは』だったら味気ないだろ? 世界は広い! 挨拶だって一種類じゃないからさ、毎回挨拶を変えていこうと思ってね
H:そのうち、ジャンボ! とか言い出さないでね。作者は日本語でさえだめなんだから。ちなみに今は午後四時です。おはような時間帯じゃないね(笑)
K:さぁ! 今回もさくさく進めていこう! 早速だけどホド、準備はいいかい?
H:なんで急いでるか教えてあげようか? それは作者が学校のパソでこれを製作してて早くネットをしたいからだよ。作者は作者の兄曰く『お前は俺のパソコンに悪影響な電磁波を絶えず体から流出しているから近寄るな』って言われてて作者は家族内でパソコン接触禁止命令が解けていないから大学でしかパソをやれないんだよ。哀れだよね。ざまぁみろって感じだけどね
K:作者が自分勝手なのはわかってたことじゃないか。今更なんだい?
H:少しでも行数を増やして作者を困らせてやろうという魂胆さ!
K:素敵だね。じゃぁ、作者が家族にそこまで言われるようになったアノ事件を教えてあげたら?
H:いいね! 母親に内緒でガン○ムのDVDを兄のパソで見ていた作者は残り10分で兄に言われた『あと10分だし、俺一回見たから後はお前自由に見ていいぞ』作者は続きを見ていた。すると兄がトイレに降りた瞬間にパソがフリーズ。続きを見れなくなった。というわけ
K:ホド、間違いだって
H:何が?
K:ガン○ムじゃなくてF○Ⅶのアドベ○ト・チルド○ンだよ
H:どうでもいいよ
K:そうだね。そろそろうち間違いが多く、打つのが遅い作者がイライラしてきたもんね。それにこれ以上作者のことはなしたら、愚痴になっちゃうよね
H:今回のお題は……
K:転換早ッ!!
H:今回は補足です。
K:つまり、本編で作者が書き忘れて、その尻拭いを僕らがやらされてる訳だね
H:そうだよ。ではお題発表ドウゾ、ケテル
K:ハイ、作中では僕らケテル、ティフェ、ホド、ゲヴラー、ケセドの髪や瞳の色など、外見が詳しく書かれましたが、肝心のナック、キラの外見が説明されてません
H:これは作者が書き忘れたのでなく、ただめんどくさかったから書かれなかったわけです。ちなみに作者は話を作る際、イラストを書いてそのイラストがどんな状況かを妄想してはなしがどんどん作られていきますが、一番最初に登場したのにナックのイラストは一枚もありませんでした。現在も二枚しかないです。
K:ナックは目は鮮やかで透き通る碧色。色的にはネツァーと同じです。髪はホドと同じ茶髪ですがホド程赤みを帯びてなくてかといってこげ茶というほどでもありません。髪型は少々はねてます。外見はイケメンという位ではない、普通の男の子です。身長は高めですらりとしている割には筋肉質、という設定。  キラはティフェと同じく黒髪のストレート。長さは腰まであって結ばず垂らしてます。目は蒼眼、透き通る色合いでティフェより明るい色です。肌は白く外見はそれなりにきれい。でも村の美人程度でティフェには及びません。普通の女の子
H:百聞は一見に如かず。ナックとキラを描いたイラストが無依のページに放置されてるから見てってくださいね
K:さりげに宣伝してない?
H:まぁね。ついでに語意のボキャブラリーが少ない作者の代わりに僕らがややこしい瞳の色の彩度や明度について説明しておこうか。
K:いいよ。
H:作者は国語2のエセ日本人の癖に必要ない絵の知識は詳しいからね
K:そうだっけ?
H:本人がそう言い張ってるからそういうことにしてあげようよ
K:……。
H:僕らまぁ、作中では全員登場してない、この、悪者的なグループは10人いるんですよ。
K:ネタばれだけど、まぁ、いっか
H:ケテル、ティフェレト、ホド、ネツァー、イェソド、マルクト、ケセド、ゲヴラー。この8人がすでに登場しています。これが輝血さんの手によってアップされるころにはコクマーというおっさんも登場しているでしょう。このほかに最後にビナーという女がいます。これで10人。
K:瞳の色はゲヴラーが赤。正確には作者は『ヴァーガンディ』という色にしてます。どんな赤かというと黒が多少混じった赤黒い色で、血の赤ですね。瞳孔の色が黒いので暗い印象を受ける赤と思ってくださればいいですね。同時に髪は白髪。これはしらが、ではなくて作中にも表記しましたがシルバーブロンドで、艶のある、光り輝く美しい銀髪と考えてください。
H:次はイェソドとマルクトについて。二人とも同じ感じですが極々微妙に違います。イェソドの方が薄い水色の髪でマルクトはそれより多少濃い水色なんです。でもそんなに差はないですから同じ水色でいいと思います。瞳も同様なんですがこれはネタばれです。二人とも力を使うときには水色から変化します。イェソドが赤紫に、マルクトは浅葱いろ、青緑色の瞳に変化します。普段は水色の瞳です。
K:僕、ケテル、ティフェレト、ケセド、未登場・ビナーは蒼眼ですがこれは色にかなりの差があります。みんな違う色と思ってくださってもかまいません。色の明度の順番なら、明るいほうから、ビナー→ケテル→ティフェレト→ケセドの順番です。
ビナーはアクアマリンのような本当に薄い透き通った綺麗な淡い水色の目です。僕は宝石でたとえるならトルコ石のような濃い水色で透明感はなく、透き通ってもいない目です。ティフェは透き通ってはいないんだけど、深みがある色で奥にずっと続いてるような青い眼なんです。作中では闇夜を孕んだ蒼穹の瞳としました。太陽が沈んでからの一時に見える青から黒へのグラデーションを表した瞳です。最後にケセドは『メトロブルー』の瞳です。近い色合いは濃紺の瞳です。暗い色合いで光を映さない目です。
H:後は僕、ホド、ネツァー、コクマーの目ですがこれはみんな碧眼で括れます。僕は黄緑の目です。瞳孔は薄い灰色ですから透き通った感じはないですね。黄緑を塗りつぶした感じの目だと思います。ネツァーは透き通ったきれいな緑色です。標準的な緑色で宝石で例えるならエメラルド、かなぁ。でもエメラルドグリーンじゃないんですよ。コクマーは作者のメモでは『苔色』って書いてあります。暗い緑色でケセドの目の緑版って感じです。深緑っていうのかな?
K:髪は茶髪と金髪組がいます。茶髪は僕、ケテル、ホド、ケセドの三人。明度は明るいほうから、僕→ホド→ケセドって感じ。僕は作者のメモでは『明るい栗色』って書いてあります。色鉛筆とかなら、黄土色ってある色ですね。ホドは赤茶の髪。普通の茶色より少し赤いだけで標準的な茶髪ですよ。作者はパステルの茶色って言ってます。ケセドはこげ茶色。メモには『鳶色』とあります。ダークブラウンの髪ですね。
対して金髪組はコクマー、ビナー、ネツァーです。明るさの度合いは明るいほうから、コクマー→ビナー→ネツァーです。コクマーは本当にうっすい金髪で淡い黄色です。色があんまり目立たないんですよね。ビナーは標準的な金髪。ネツァーは濃い金髪で本当に金髪って言うよりかは黄色って感じの色ですね。残ってるティフェは作中に表したように黒髪です。
H:わかっていただけたでしょうか?
K:あぁー、長く語った。今日はこの辺で終わりにしてよ
H:仕方ないね。作者いじめもこの辺にしとこうか
K:そうだよ、これ、2ページノルマなのに、3行オーバーだよ。
H:何、そのスーパーの駐車場みたいなみみっちさ。作者が昨日杉○のTSUTA○Aが入ってるビルで30分を6分過ぎてこれじゃ半額で借りても元とれねぇじゃねぇか、ってなぜか父に怒られたみたいなみみっちさ。
K:作者かなりキレてたよね。自分のせいじゃないのに責任を押し付けられる末っ子の哀しさ。6分オーバーは作者の母親がマ○ドナルドのハッピー○ットのおもちゃ、水中バ○ー・ドラ○もんを欲しがったせいじゃん、って叫べない作者の弱さ!! しかも今日大学のマック(あ、名前出しちゃったよ。だっていちいち○打つのも疲れるんだよ!! ←あ、作者の本音出ちゃった)見に行かされるし。でもおもちゃが狙ったようにないんだよ! 帰って作者が怒られるよ! 売り切れってなんだよ!お店、7件回ってんだぞ、こっちは!! 作者の身にもなれよMック!! 大体欲しいなら早く言えよ、どうして今なんだよ(現在9/4)もう、誰でもいいから譲ってクダサイ
H:ヤバイ!! 大変だ。ケテルは作者に乗り移られた! 怖い、大変だから今日はこの辺で、さようなら。次回は誰が進行役を務めるか未定ですが、次回のティンカーベルと虎、お楽しみに!! レナー!! コクマー呼んで! ケテルが作者に乗っ取られた!! 除霊してって頼んで!
ネツァー(以下:N):作者死んでないわよ。除霊でいいの?
H:生霊でも何でもこういうことはコクマーの役目だろ!?
N:さぁ? あら、いけない。みっともない所をお見せしてるわね。それでは皆さん、また次回~♪
H:え!!? 終わっちゃうの?

コクマー:私の出番の前に閉幕かね? まったく……

ティンカーベルと虎【03】

ゲヴラー(以下G):こんにちわ~
ティフェレト(以下T):……。
G:初タッグだね! ティフェ。今回は放蕩貴族ケテルと忙しいホドに代わって暇人ではない俺とティフェがこのコーナーをお送りします
T:どうして、ぼくはいつもこのコーナーに出させられるんだ? 嫌がっているのがわからないのかな
G:それはコーナーに華が必要だからさ!!
T:ぼくは男なんですけど……
G:細かいことは気にすんなって
T:細かいことではない気がするんだけど……
G:さぁて、今回のお題は~?
T:シカトですか……。そんなにノリいいならゲヴラーだけでやってよ
G:ペアじゃねぇと会話形式で進行できないだろ。どうしてわかんないんだよ。もし、俺一人でやってたら自問自答形式で独り言ずぅっと言ってる変人になんなきゃいけねぇんだぞ!
T:いいじゃん。ケテルとは違う意味の変人が誕生して
G:オイ。そこっ!
T:……
G:お前こそシカトじゃねぇか。いいぞぉ? そんな事言うならケテルにまた怪談やってもらうからなぁ?
T:……(殺意)
G:ハイっ! ティフェがようやくやる気になったところで今回は解説を行いたいと思います。これから話すのはこれからボンクラ作者が上手く話を書けたら重要ですからよく聴いておいてくださいね★
T:やる気になってねぇよ……(呆れ)
G:今回はこの国について話しましょう。舞台となっているこの国はエルス帝国が正式名称です。第一章でファゼル帝国になってましたがそれは作者の間違いです(2012年に本文第1章訂正)
T:結局弁明じゃん
G:このときはまだ詳しい設定を考えてなかったんだよな?
T:考えてから書けって感じだよね
G:ははは~。王政国家で今の王様はサルザヴェクⅣ世だっけ?
T:そうだよ。もう60歳近いおじいさんだね。世継ぎ問題でホドが頭抱えてた。王は帝王と呼ばれてる。帝王には皇太子は二人と姫が一人いる。だから生まれた順に王位継承順位は一位、二位となってるね。で、その次の継承順位は王族の近い親戚に当たる公爵家の当主だね
G:そうそう、公爵は親戚全員がなれる訳じゃなくて近しい血族であること、そして公爵に相応しい行いをしているもののみ。その働きから外れたものは親戚でも血族でも次の貴族順位・侯爵になる。公爵の親戚も侯爵だね。
T:選ばれた公爵は10人。十公爵と呼ばれていてそれぞれの土地を治める権利を持っている。帝王の直轄地は首都でもある帝都・クミンシード。それ以外の場所を王によって分けてもらっている訳
G:つまり封建制度だな。作者は歴史がだめな人間だから上手く説明できないし理解してねぇかもしんないが、そこらへんは勘弁してやってくれな
T:公爵になれるかは王が判断している。王はふさわしくないと思ったらすぐにでも公爵からはずれるよ。でもそれはとんでもないことだから国が建ってから公爵が替わったことはないね。建前の話なんだろうね。
G:かもな。で、公爵が自分の土地から家来に土地を管理させる。つまり、王族の次に偉いのは公爵だな。その次が侯爵。伯爵、子爵、男爵、準爵となる。まぁ準爵は貴族には入れない場合が多いな。
T:じゃ、今度は十公爵について話そうか
G:最北を治めるのはクルセス卿だ。山を挟んでエルスと友好関係にあるダンチェート帝国と隣り合わせだ。ファキもここに属していた。
クルセスの南にはルステリカが横長にある。帝都と隣だな。帝都とルステリカの東側にはジンジャー卿の治める土地があって、ジンジャーの下にラルキー卿の土地がある。ジンジャーとラルキーは隣の国との国境を持つ。ジンジャーはリュードベリ帝国、ラルキーはクサンク帝国だ。
帝都の南、ラルキーの西南に位置するのがケゼルチェックだ。俺たちの土地だな。ケゼルチェックは南が海に面しているんだぜ。で、海の中の島々を治めるのが最南端のリダーだ。
T:ケゼルチェックに寄り添うように西に位置するのはバイザーだね。その西がソロモン。バイザーとソロモンの北がスウェン領で、その北、つまりクルセスとルステリカの西側がラトロンガ領だよ。エルスの西側は荒野だったり山だったりして国はずっと離れたところにしかないんだ。
G:これで十公爵紹介したな。今回紹介した地名とかはこれからよう登場するから覚えといてくれると嬉しいぜ
T:きっと作者は説明しないからね
G:そうそう
T:軍についてはどうする? 説明しとく?
G:じゃ、簡単に。エルスは二種類軍隊がある。王が持っている帝国軍と公爵は持つ私軍だ。帝国軍は私軍から選抜されて選ばれている。一般兵は兵役で集めた市民だけどな。つまり私軍から士官を選抜して編成されたのが帝国軍。王の命令に従うのはこっち
T:十公爵がそれぞれ持っている私軍は公爵の領地から選ぶ。集め方は公爵によってそれぞれだ。士官は公爵の部下だったり公爵の下に集まる貴族だったりするね。一般兵は兵役を科すのもあれば希望制だったりいろいろかな。
で、私軍は公爵の命令によって動くよ。その中で功績をたたえられた王に認められたのが帝国軍の士官になれる。選ばれた後は私軍を辞め帝国軍に従事するものもいれば両方兼任する者もいる。ネツァーは後者だね。兵役や任務は帝国軍と被らないようにうまく公爵側が手配するんだよ
G:敵国と戦争でもしない限り帝国軍は動かないな。ほとんどは王の命令を受けて公爵が私軍を動かすんだ。ファキはそのいい例だな。
T:だからときどき公爵の私軍同士で争ったりすることが起きるよね
G:そうそう、だから帝国軍の武器を作るところは決まっているがどの公爵も自分たちで私軍の武器は作っているな。密かに。
T:だね。さて、これだけしゃべればいいんじゃない?
G:そうだな。俺も疲れたし。今回はこんな感じで終わろうか。
T:ぼくとゲヴラーでやった方が問題なく終わるじゃんね
G:だなぁ。じゃ、皆さんさようなら~。次回もお楽しみに

ホド:ホントに普通に終わっちゃったよ!
ネツァー:途中でティフェが殺気放ってた気がするんだけどそれでも普通なの?
ケテル:だから心配ないって言ったじゃん。ゲヴラーはいい子なんだから
ビナー:我が思うにお前の方が年下では……?
ケテル:気にしない、気にしない!!

ティンカーベルと虎【04】

コクマー(以下:C):グーテンアーベント、皆様方
ビナー(以下:B):時間間隔が狂っているようだな。コクマー
C:そんなことはないさ。作者がこれを書きたかったのは晩なのだからこれであっているといえよう?
B:どこの世界に自分の都合で挨拶する者がいる?
C:いるではないかね、ここに
B:お前は論外だ
C:ひどい言い様だね、ビナー
B:お前は我に何を期待しているのだ? 勘違いもいいところだが
C:……
B:何を黙っている? 口の達者さはお前の十八番ではないのか? さっさと仕事を済ませよ
C:……。君は一体私を何だと認識しているのだね?
B:輝血殿の言い分では変体親父だそうだが? ……顔色が悪そうだな? どうかしたか? 黒煙の影
C:何も言うまいよ
B:愚か者。それではこの仕事が永遠に終わらぬではないか。とっとと話すがいい
C:冷酷な天秤、私をいじめるのもそろそろ止めたまえ
B:我は冷酷な天秤ではない。等しき天秤だ。二つ名くらいちゃんと覚えてほしいところだがな
C:いいではないか。所詮、人が付けた名だろう?
B:……(天を仰ぐビナー)
C:さて、本題に入るとするかね。今回は重要なお知らせがあるのだよ
B:さほど重要でもないと思うがな
C:それは作者に言いたまえ
B:で、さっさとその重要とやらを話せ
C:そう急かすことはないさ、ビナー。まだページは残っている
B:わかったぞ、無駄に打たせようという魂胆だな。さっき作者がコクマーの頭文字をKにしていたんだがふっと思い出して確認したらCだった。作者はクソコクマーめ、とか思いながら全部をCになおしていたぞ。コクマーどれだけお前が作者の意向に沿ってもお前は所詮作者にとってはどうでもいい存在なんだな
C:むっ
B:今回アップして頂く話で明らかになるが、我ら10人のメンバーの名はタイトル通りティンクトラと云う。そのティンクトラの中でもコクマー、お前が一番イラストが少ない……つまり一番作者にとってどうでもいい存在!!(注:ティンカーベルと虎2参照)
C:!!
B:我を甘く見るなよ、黒煙の影
C:では、ビナーはどれだけ枚数が……あるというのだね?
B:器の小さき男よ、わかっていたことだがな。比べずともお前よりは多い。作者の描いたイラストはティフェレトが一番多く次がゲヴラーではないか?
C:そうか……
B:(思ったよりショックだったようだな)仕方ない。我が知らせよう。実はTINCTORA今回で……
C:前編終了なのだよ!
B:……(殺意)
C:次回からは後編ということになる。しかし、前編よりは長くなりそうなのでこれからもよろしくお付き合い願いたいというわけだ
B:お前は……
C:油断大敵さ、ビナー
B:油断などしていない。そもそもお前が要らぬ時間をとらせたから、我が代わりに言わねばならなくなったのだ
C:そうかね? すこし怒っているようにみえるのは私の気のせいかね?
B:気のせいではない。耄碌じじぃに付き合わされて我の我慢も限界だということだ
Cじじぃ? 失礼ではないか
B:どこが。じじぃに変わりないだろう?む?そこで我をばばぁと呼べばどうなるかわかっているだろうな?
C:どうなるのだね?
B:うっとおしいその長い頭髪切り裂いてくれる
C:延ばすのに時間がかかったのだ、そういうわけにはいかないね
B:ほぅ。やる気か? 黒煙の影
ケテル:なんかバトルになりそうなので今回はここでお終いです。次回をお楽しみに
ホド:このコーナー出るとさキャラみんな変わるよね。ティフェといい、ビナーといい
ケテル:思いっきり楽しんでいる証拠じゃない?
ホド:そうかなぁ?
ケテル:そういうことにしておいたほうがめんどくさくないだろ
ホド:……
ケテル:それでは、また!!

(注釈:この文章が書かれた当時「TINCTORA」は前編・後編構成でしたがその後、全5部構成の予定となりました)

ティンカーベルと虎【05】

マルクト(以下:):ども
イェソド(以下:):……
:なんかいつだったか忘れたケド、ゲヴラーがこのコーナーは対話形式じゃないと変態だとか言ってたような気がするんだけど、これはボクに変態になれってコト?
:マルクト、イェソド、いる
:うんうん、そうだね。だけど、イェソドはボク以外と喋れないでしょ?
:ケテル、わかる
:そうとも言えないような……。じゃ、イェソドは今回は僕が喋ったら全部うんって言ってね。
:うん
:今回ボクは何すればいいんだったっけ?
:うん
:あぁ、登場人物がごちゃごちゃしてきたから
:うん
:登場人物を整理しようと作者が考えて
:うん
:登場人物紹介を作者が作りました
:うん
:それで
:うん
:前編の主な登場人物だけを紹介していてしかも
:うん
:これから話の流れで設定が変わるかもしれないという
:うん
:めちゃくちゃな紹介ですが
:うん
:見てみてください
:うん
:話がもっと進んだら2を作るつもりらしいです
:うん
:以上で
:うん
:CMを終わります
:うん
:もううんって言わなくていいよ。イェソド
:そー
:なんかイェソドがいたから独りでもがんばれちゃったよ~
:マルクト~
:じゃ、ボクこれからイェソドとデートだから終わりです
:デートデート
:さよなら

ゲヴラー(以下:):変態とか言う以前の問題じゃね?コレ
ホド(以下:):自己満足?
ティフェレト(以下:):早く終わったからいいんじゃないの
:イェソドうんしか言ってないじゃん
:別にいいんじゃない?
:形式だけ会話? でもかみ合う以前の問題だよね
:ってか、肝心のことを言ってなくね? あいつ等
:うん
:ティフェ代わりに言えよ
:何で?
:美人が言ったほうが罪は軽い
:脅せば何とかなるから、がんばって★ ゲヴラー
:2人ともかなり失礼だよ?
:じゃ、ホドがいいなよ
:……
:しゃーねーなぁ。ボンクラ作者の代わりに……勝手に登場人物紹介作ってすいません、輝血さん!! しかもあんな適当なの……
:聞いた? ゲヴラーが大人の階段を一段上っちゃったよ?
:本当、暴れるしかできなかったあの子が……大きくなってママ感動……
:……テ、テメェら……(怒)
:ぼくは足が速いから捉まらないし! じゃ!!(逃走)
:えぇ!? ティフェ?? ……裏切られた……
:残念だったなぁ、ホドー?
:ええぇぇぇ!!!

ネツァー:こうして男は強くなっていくのよ? さ、皆様また次回も読んでくださるとうれしいですわ。それではまた~~
ケテル:あ~あ。ホド……かわいそー

ティンカーベルと虎【06】

ナック(以下N):どうも、こんにちは
キラ(以下K):始めまして
N:ようやく俺らもこの場所に来れたぜ
K:そうだね。一応表? の主人公とヒロインなのにね
N:まぁ、作者はこのコーナー作るときに俺らの存在を出すことを考えてもいなかったしな
K:だってノリで作ったんだもんね
N:そうそう、いい加減だよな
K:今に始まったことじゃないわ。今回だってまだ書き終わってないのに新しい章の話を私たちに語らせようとしてるのよ
N:しかも俺達出番全く無い
K:この扱いティンクトラメンバーと比べてどうなの!?(怒)
N:主人公(表)とか言ってる割にはなぁ……(遠い目)
K:本当、(これで相手がティフェレトさまだったら文句ないケド……ナックだし)
N:なんか言った?
K:ううん! 何も!!(手を激しく横に振る)
N:じゃ、そろそろ始めようかー。まずは、なにを話せばいいんだっけ?
K:えっと、間違いを、正すのかな?
N:え!? 間違いなんてまだあるのかよ!!
K:ちゃんと確認してないから、作者。ぼんくらで
N:ちょっとは考えとけよな、一応読んでもらっている立場の癖によー
K:今に始まったことじゃないし。さっさと言っちゃおう?
N:そだな。えっとぉ? 俺が今いる異端審問にエロヒム・ゲブラーという人がいるんですが……
K:ああ、今回アップする話で死んだ人?
N:えぇー!! そうなのぉ?? ってネタバレだよ、キラ!
K:いいじゃない。別に。先がわかってようがいなかろうが作者の書く話に面白さは皆無に等しいわ
N:えっと、今、天(作者)から「自虐もいいかげんに!」って声が……
K:ほっときなさい
N:えー(゜o゜)
K:うわ! びっくり。顔文字出てきた
N:最近姉に教えてもらったスキルらしいよ
K:くだらない(一刀両断)
N:(コワ)……で、その人の名前が初登場の場面で「マウロ」になってたりするんですよ。それが本当は全部「エロヒム」だったっていう訂正で……(2012年に本文訂正しましたよ:輝血)
K:なんでマウロ??
N:なんか、作者日本名だと思いつくんだけど西洋の名前思いつかないらしくて、キリスト教っぽい名前にしようかと思って最初はマウロにしたらしいんだが、後からまぁ……ああゆうこと(本文読んでください)になってエロヒムにしなきゃいけなくなったらしい……
K:じゃ、最初からそうすればいいのに。考えなし
N:うん。それは敵であるティンクトラもたびたび言ってる。そこだけは賛成
K:間違ってるわけないよー。ティフェレトさまがー
N:ティフェレト限定してないんだけど……
K:なんか言った?(怖い笑み)
N:いっ、いやぁ~。で、次の訂正は……
K:まだあんの!!
N:ああ。次は俺達ヴァチカンの資金提供してくれる貴族、コーリィさんの苗字が微妙に間違ってて……
K:ああ、打ち間違いのね。いつまでたってもタイピング覚えないから、作者
N:そうそう。で、本当の名前は「ラスメリフ」で打ち間違いは度々「ラスメルフ」とかになってる(ここも2012年に訂正しました:輝血)
K:そこまで違ったら、スペリングもちがくなるわよ
N:日本で言えば、田中さんがたぬかさん、みたいな
K:悪いけどナック、とってもわかりにくいわ
N:(ガーン)
K:で、仕事はこれだけ?
N:いや、あと今回のアップする話の解説を……
K:わたしたち出てきてないのに!!
N:ああ。まぁ、そうなんだけど
K:作者鬼! あほ!
N:もっと出番がなくなるぞ!キラ!!
K:わたしは権力者に屈しない!!
N:えー!! 権力者とはちょっと違わないか?
K:いいのよ! 王も作者も私たちにとっては無体なことを強いるヤツよ!!
N:(的を射ている!?)
K:まぁ、いいわ。一個、貸しよ、作者!
N:(えらそー!!)
K:今回の話はゲヴラー編でサブタイトルが「ゲブラーの影」なんですって
N:もともと短編の漫画として作っていた話らしいんだけど、発表する場が無いし、次いでってことで話を膨らませてこんな感じになったらしい
K:ってかサブタイトルそのままじゃない。才能ないのね
N:毎回作者、タイトルは悩むから、許してやれよ
K:アレ!? 何で作者に優しいのナック! 作者は敵でしょ?? 殺してよ
N:(@_@;)
K:ナック~??
N:(―_―)!!
K:顔文字でごまかさないで!!
N:(;_;)/~~
K:顔文字でさよならすんなっ!!
N:それでは、また次回!! ……誤解だ、キラ、作者はぁ……
K:なぁ~によぉ!!
N:うーーー

マルクト:本当にアレ、ティフェの影なわけ?
ケテル:うーん、どうなんだろうね? 作者殺したがってたし、あながち間違いでは……
ビナー:我もあの娘はティフェレトの影だと考えるぞ?
マルクト:そうなのかなぁ……?
ホド:まぁ、誰がやってもこのコーナーはまともじゃないんだね…(遠い目)

ティンカーベルと虎【07】

ホド(以下):こんにちは!
ケテル(以下):こんにちは!
:いや、このペアでのこのコーナー久しぶりだね!
:最近、パソにしか向かっていなかった作者が飽きて、ギャグを書きたくなったらしいよ
:あー、最近毒の名前がつくあれにかかりっきりだったもんね
:作者は一個の話を書き終わってから新シリーズを開拓するべきだよね。どれも中途半端だ
:言えてる。知ってる? Tから始まるまともなあの話もプロットはあるのにまったく書かれていないんだよ。僕らの話もけっこうエピソード的にはたくさんあるのに戦争とか政治とか盛り込むからなかなか進まないんだよ
:難しくて作者には所詮無理なんだよ。で。今日はそんな作者の補足説明?
:いや、まず感謝を述べることになっている
:あー、輝血さんにだね。輝血さんのサイト改装に便乗していろいろお願いしたんだっけ?
:そう。その節は誠にありがとうございました
:改装は各章のタイトルをつけ、その中の印象深い文章を輝血さんにピックアップしてもらうっていう作業をしてもらったんだよね
:迷惑かけっぱなしだよ
:ほんと。で? 次は? どうせまだあるんでしょ?
:次はこのコーナーでギャグをやれって指令だね
:何で?
:シリアスに飽きたらしい。でも作者大したギャグ作れないのに、ギャグとか言って大丈夫なのかね? 所詮ギャグ有りのシリアスは作者に無理だよね
:うん。なんでも友人にギャグ少ないって言われたらしい
:そこで、今回はこんな質問集を作者が用意しました。答えるのは僕らTINCTORAのキャラだね。つまり質問して回れってことだね
:え? それってどこがギャグなの??
:僕らの回答がギャグになると踏んでいるんじゃないかな?
:え、僕らまかせ!?
:そうなるね。じゃ、ここにケテルが居るのでさっそくケテルに
:あー、はいはい
:あなたのお相手は誰ですか?
:それって言っていいの? 青少年はこれを読んでいない??
:うーん。大丈夫だよ。ギャグなんだから
:そっか。僕の相手はティフェです。めっちゃ美人な少年だよ
:ま、読んでくださっている方はすでに知ってるよね
:たぶん
:では、お相手のどこが好きですか?
:ヤってる時が可愛い
:ええ!? ちょっと待ってよ。確か本編では瞳に惹かれたって書いてあったでしょ??
:ああ、そうだったね
:何その適当さ!!
:惹かれた部分と好きな部分一緒じゃなくてもいいでしょ?
:あー、まーね。じゃ、お相手のどこがチャームポイントだと思いますか?
:腰
:え?顔じゃないの? 何のための美人設定なの??
:僕も美形だから
:美しいものには興味ないと? じゃ、連れて歩いて自慢したい場所がティフェの腰なの?
:いや、顔なんだけれど……腰がいいんだよ
:(作者が乗り移ってるな。作者が腰描きたいだけに違いない)
:じゃ、逆に聞くけれどホドのお相手は?
:レナ。いやネツァーって言うべきかな?
:そうだね。彼女のどこが好き?
:強気な性格なのに夜には可愛くなる
:僕と言ってること一緒じゃない?
:違うよ! 昼夜のギャップを言いたいんだよ!!
:え? ネツァーってツンデレなの?
:違う! 夜レナはツンデレじゃない!
:力説されても……(困る)
:まぁ、レナの良さはケテルにはわからなくていいよ。僕だけ知ってればいいから
:それ、惚気?
:そうとも言う
:(呆れ)じゃ、ネツァーのチャームポイントは?
:スタイルの良さ
:身体で選ぶなんて最低ですよ!
:いや、好きになったきっかけは違うから
:僕と言ってること一緒じゃない? やっぱり
:え、そうかな? もしかして僕ら似たもの同士??
:ホドと一緒なんてヤダよ
:え、ショック!!
:あ、ネツァー!!(さり気なくホドをシカト)
ネツァー(以下:):あら、ケテルとユナ
:質問するから答えてね。君のお相手は?
:ユナ
:よかったね。ここで違う人の名前挙げられたらホド泣くしかないよ
:え? 僕弄られ属性??
:じゃ、ホドのどこが好き?
:強いトコ
:おお! さすが、本編と同じ答えだ!
:他にも好きなところはいっぱいあるわよ?
:レナ!(感激)
:例えば?
:笑い上戸のところとか、ナルシー入ってるとことか……
:え、それ好きなトコなの? キモイとこじゃなくて?
:可愛いじゃない
:え
:ネツァーって心の広い女性なんだね。じゃ、ホドのチャームポイントは?
:目よ。黄緑色の目
:そうだったんだ……
:どうして?
:悪いこと考えている時しか輝かないから
:え、そうなの?(記憶を探る)そうかもね!!
:そのほかのときって僕の目死んでるみたいじゃん
:落ち込まないで、ユナ。それ以上のこと言うとこのページも18禁にしなきゃいけなくなっちゃうでしょ? もう!
:レナ!!
:(安い男だな……)
:じゃ、みんなが楽しい気分になったところでお開きにしましょうか?今回は
:えー、まだ残り7人も居るのに!!
:次の機会でいいんじゃないかな? もう、目標ページ数達成したから
:(作者が乗り移ってる!!)
:じゃ、残りの7人については作者の気が乗ったときにでも書かせて頂きます
:なんて適当な答え!!?
:だって、わたしたちはいいけれど他のみんなは相手って言えないのもいるじゃない
:あ、そうだね。そこら辺どうすんだろ
:だってコクマーとビナーはセフレでしょ?
:わー!!!
:言っちゃダメだよ!!
:そうだよ!
:え、ギャグってことで終わらせてしまえばいいんじゃない?
:ギャグの使い方間違ってるから、レナ!!
:そうだよ!
:事態の収拾がつかなくなってきたので今回はこれで修了!皆さんお付き合いいただいてありがとうございました
:次回をお楽しみに

:だめだよ、レナ! 本当のこといったらギャグじゃないだろ
:え、突っ込むところ違うよ、ケテル!!

続く

ティンカーベルと虎【07】の続き

ティフェレト(以下):どうも
ゲヴラー(以下):このコーナー俺とティフェでタッグになったのか?
:さぁ? この前はホドとケテルだったね
:今回はあの前回のクソ面白くもねぇ質問集の続きだ!
:あの、くだらない……
:さくっと終わらせようぜ。じゃ、ティフェの相手は?
:一応、ケテルだね
:どこが好きなんだ?
:うーん。どこなんだろ?
:わかんねぇの?
:じゃあ。目にする
:じゃあって……。まいいけど、なんで目な訳?
:あの色珍しいよね。この小説の設定では髪の色は金髪と茶髪が多いって設定になってて、目は青い目と緑の目が多いってことになってるけれど、ケテルの水色は珍しいよね
:ああ、あの濃い水色だろ? ビナーみたいな目はよくあるもんな
:そう。だからそれ
:ふーん。じゃ、次、ケテルのチャームポイントは?
:……(悩む)
:何でもいいじゃねぇか。あ、童顔とかどうだ?
:うん、じゃ、童顔。ケテルって童顔なの?
:あー、どうだろ。ま、童顔の分類でいいんじゃねーの
:そっか。じゃ、次はゲヴラーだね。お相手は?
:いねぇ
:寂しいね(哀れむ目)
:その目やめろ!!
:ケセドは?よく一緒に任務してるじゃない
:そういう関係じゃない
:じゃ、どういう関係ならいいの?
:いじめっ子といじめられっ子。もちろん俺がいじめる側
:ドS子供だね
:でも実際そうだもん
:ケセドかわいそう。そんなケセドの好きなところは……ってあるの?
:ねぇ
:やっぱり
:あー。アイツ敬語使うだろ? アレは俺を敬っているようで聞いていて楽しいぜ
:あれはクセだと思うよ(哀れみの目再び)
:知ってるよ!!
:じゃ、彼女のチャームポイントは?
:あ、それなら答えられるぜ
:へー、意外。どこ?
:ムッツリスケベなところ(女性に使う表現じゃない)
:チャームポイントじゃないよ!ソレ!!
:だって、あいつさー
:ダメだって! これ以上言ったらネタバレだよ!!
:チ
:ダメだ。ゲヴラーにはケテルの好きなところ語らせた方がまともな答えが返ってくるよ
:まーなー
:じゃ、マルクトとイェソドに訊きに行こうか
:おー
(移動)
:マルクトの相手は?
マルクト(以下):決まってんじゃん。イェソドだよ
:イェソドのどこが好きなんだよ?
:なにその適当な聞き方!!
:まともな答えを期待してねーから。どうせ惚気に決まってんだ
:ひど~い。でも当たってる。ボクはね、可愛いとこが大好き
:じゃ、チャームポイントは?
:可愛いとこ
:一緒じゃねえか!!
:え、だめなの?
:お前、イェソドのいいトコは可愛いとこしかねーのか!
:あ、カッコイイとこもあるよ
:ティフェ、だめだ。やっぱ、こいつ惚気てやがる
:そうだね。じゃ、イェソドの相手は?
イェソド(以下):まるくとー
:聞かなくてもこのくっつき具合を見ればわかる
:マルクトのどこが好きなの?
:安心ー
:さっぱり何が言いたいのかわかんねぇ
:やっだ! そんなことないよイェソドー! ありがとー
:通じてる……!
:じゃ、どこがチャームポイントなんだ?
:きらきら、塗った、くちー、目、指、光るー
:わかったか?
:全くわかんない
:え? 本当? 気付いてたの? ありがとー!! うれしい、これからも頑張るねー!!
:通じてる!?
:え? あれ、どこが言語なんだ? 単語並べただけじゃねーか
:マルクトはどうしてわかるんだろう
:とりあえず、こいつらは……
:誰も間に入れないくらい仲がいいですってことで
:うん。いんじゃね?
:そうだね
(そそくさと退場)
:なんかさ、残りの3人に聞いてもまともな答えが返ってくる予感がしないんだよ、僕
:あー、俺も
:ここで終わりにしちゃってもいいんじゃないかな、このコーナー
:ギャグはなにしてもいいってネツァーが言ってたぜ
:よし、終わらせよう
:終わっとけ!!

オワリ